生活様式の変化で、これまで以上にワンマイルの比重がアップ。そこで、誌面でも大活躍のおしゃれプロたちのコーデを大公開! 今回は「ワンピース」のスタイリングをお披露目します。
【おしゃれプロ編】
リモートで仕事をこなし家族との時間も大切に…
そんな中でも黒、ベージュ、ブルーなど最愛カラーをベースに気持ちが上がる着こなしを実践中。
エディター・ライター 松井陽子さん
「昔から人々の暮らしの中で愛され受け継がれてきた藍染めを大好きなワンピースで」
日本古来の藍染めを継承する夫の物づくりを、自身のブランド「My Dearest Blue…」で現代にフィットするアイテムに昇華させ応援する松井さん。「有機的な青色の魅力もですが、藍染めの天然繊維しか染まらない繊細さと洗濯機で洗える強さを、家にいる時間が長かったからこそ改めて実感できました。理にかなったオーセンティックなもののよさをこれからも身につけたいと思っています」。
中東のムードはそのままに土くささやほっこり感を削ぎ落としたコットン100%のカフタンドレスは、小物に遊びとモード感を添えるのが松井さん流。「夏の毎日はずっとこんな感じ。靴を替えれば都心に出られそうなドレスは何枚あってもうれしいですね」。
ワンピース/リトマス インディゴ スタジオ ジャパン(My Dearest Blue…) サングラス/Eva Masaki ピアス・ネックレス/ティファニー バングル/エルメス バッグ/CABANABASH 靴/レインボーサンダル
「カオス」ディレクター 櫛部美佐子さん
「いいものを手元に! 心地よさに慈しみの心が芽生えました」
「がんばるより心地よさに気持ちが向くようになって、必要なものだけを手元に置きたいと思うように」という櫛部さんは、素材愛が人いちばい強い人。ご近所の買い物や週一の打ち合わせで着用したのがこのワンピース。「インドの手紡ぎの糸を手織りしたカディー布で製作。肌が呼吸できている感覚がとにかく心地よくて」とうれしそう。
細番手のリネンワンピースは、一度洗いをかけることでドレープの表情がやわらぎ微光沢も美しい。「ベージュのパンツと重ね着して変化をつけました。ネックレスもバングルもたっぷり、が今の気分ですね。奇をてらわないディテールがワンマイルにちょうどいいけれど、大好きな軽井沢へも出かけたいな」。
ワンピース・パンツ/カオス ピアス/LON ネックレス/crescioni 靴/TKEES
スタイリスト 徳原文子さん
「見た目、着心地、使い勝手。断捨離をして服に求める理想に気づきました」
「求めているのは、ストレスフリーで気持ちを上げてくれる服。断捨離中もクロゼットから好きな色やデザインを見つけるたびにワクワク(笑)。マキシ丈のワンピースは私にとって、オンにもオフにも欠かせません!」
「小物を替えればフォーマルとしても着回せる、きちんとした雰囲気のネイビーレースのワンピース。今日はトングサンダルとレザーのかごバッグでカジュアルダウンして」。
ワンピース/ebure 肩にかけたカーディガン/ルトロワ ピアス/セリーヌ バッグ/アエタ 靴/レインボーサンダル
スタイリスト 福田亜矢子さん
「ほどよくモードで一枚で着映える黒ワンピースさえあれば」
「肌ざわりがよくて動きやすく、温度調整できること。ほどよいトレンド感があっておしゃれしていると感じられる服が着たいですね。夏に着る黒は特別なムードと清涼感があるので、真っ先にワンピースで取り入れます」
わきが見えないデザインやボディラインを拾わずモード感漂うシルエットはさすが。「リネンの肌ざわりがとにかく気持ちよくて、オンライン会議やサンプルチェックにと、暑くなる前から大活躍」。ブラックコーデには、かごバッグで軽やかさを。
ワンピース/ハイク デニム/N.O.R.C ピアス/マリア ブラック かごバッグ/BEMBIEN 靴/エルメス
スローン プレス 森内敏子さん
「クタクタになったら部屋着に(笑)。好きすぎるワンピースに出会いました」
「これを着てマンション沿いの遊歩道を散歩するだけで気持ちが上がります。日ごろから一枚でおしゃれに見える服の必要性を感じているので、コーディネートいらずできちんと見えるワンピースは私の理想形です」
「とびきりラクちんなのにそう見えない。だから通勤に、カーディガンをはおれば娘の学校にと、日常のあらゆる場面で重宝しています。ミラノリブは自宅で洗えるのも魅力ですね」。お嬢さんの莉子さんは、スローンのTシャツの1サイズを愛用中。親子でリンクするモノトーンの着こなしが涼しげで素敵。
ワンピース/スローン 靴/コンバース