西麻布にオープンしたガストロミーの新店や、エクラ世代の舌を唸らせる春シャンパーニュに極上スイーツなど。eclat4月号に掲載中の今話題のグルメ情報を5つご紹介。
1.『Crony』
前菜。ホースラディッシュとパセリ、焦がした鯖のひと皿。メニューがないので、すべて口頭で説明してくれる
的確なワインのラインナップ。 上質な味とサービスを気軽に
これからのガストロノミーシーンを牽引(けんいん)するドリームチームが西麻布にオープン。『カンテサンス』の元ディレクター・小澤一貴さん、コンラッド東京『Collage』元マネジャー・小野寺透さん、『ティルプス』元シェフ・春田理宏さんのチームだ。「グランメゾンの経験もあるサービス陣が肩の力を抜いたカジュアルなサービスでもてなしたい」と語る。料理は繊細でいてかなり挑戦的。写真の前菜は、ホースラディッシュとパセリが主役。鯖は酢漬けにして軽く焦がして。鯖の脂分と焦げた香りがソースを引き立てる。このように、食べる楽しさ満載のお皿が続く。21時30分以降は、ワインバーとしてアラカルトも。北欧テイストのシンプルな店内で「上質なものをカジュアルに」。今の食シーンのキーワードがここにある。
岩手県前沢市の小野寺さんから送られてくる「ひとめぼれ」のアイスクリーム。日本酒を注いで
木のぬくもりのあるシンプルな店内
全員男性のドリームチームが迎えてくれる
西麻布の交差点からすぐ
NISHIAZABU FTビルMB1F(半地下1階)
☎03・6712・5085 18:00〜翌2:00
不定休
2.JRKYUSHU SWEET TRAIN 『或る列車』
器もすべて九州の作家が特別につくったもの
この春は、豪華列車で 極上のスイーツ旅を
明治時代の幻の豪華列車を再現した「或る列車」。「ななつ星in九州」にも劣らない贅沢な空間の中、南青山のレストラン『NARISAWA』のオーナーシェフ・成澤由浩氏がプロデュースするスイーツコースをいただける。4月~9月の間、大分駅と日田駅間を運行する。コースは九州の食材を使った軽食とスープからスタートし、旬のフルーツをたっぷりと使ったスイーツ3品と小菓子で構成される。
組子を使用したラグジュアリーな車内
車窓からの九州の雄大な景色も楽しみのひとつ
運行日:4月28日~9月24日
運行時間:午前便 大分駅(9:46発)→日田駅(12:07着)
午後便 日田駅(14:48発)→大分駅(17:11着)
代金:¥24,000~(大人1名・スイーツコースを含む)
☎092・289・1537(水・日曜、祝日は休)
3.『ペリエ ジュエ ベル エポック エディション プルミエール 2010』
大人の春シャンパーニュはこれで決まり!
日本の桜からインスパイアされてつくった一本。木々の芽吹きや花々が咲きはじめる春の喜びを表現したキュヴェだ。メゾンが誇るグラン・クリュのシャルドネを主体としたさわやかでいきいきとした味わいと、春の日射しを思わせるかすかな薄桃色。まさに大人のお花見にうってつけのシャンパーニュだ。¥28,000(オープン価格)
☎03・5802・2671
4.『Pirouette(ピルエット)』Sablée Wasanbon
徳島の極上和三盆を使った サブレが誕生
人気レストランから、予約受注のみで販売される特別なスイーツが誕生。徳島の岡田製糖所でていねいに手仕事でつくられている和三盆と、フランス生まれのクッキー=サブレとの組み合わせを生み出した。箱には和三盆がたっぷり。残った和三盆は紅茶やコーヒーに入れたり、パンに塗ったり、煮物などの料理にも使える。サブレ14枚入¥1,800
5.『からだを整えるお手当て料理』 ウー・ウェン
医食同源の知恵を生かした毎日の家庭料理レシピ
「ウーさんの料理をいただくと、体が喜び、元気になる」。そんな声も多いウー・ウェンさんの最新著。生まれ育った中国で、祖母や母から教わったもの、自分で体感したものなど、体を手当てしてくれる料理を季節ごとに紹介。中国の医食同源の知恵を生かした、といっても特別な食材や調理法はいっさいなし。シンプルですぐつくりたくなるものばかりだ。地球丸 ¥1,600