【アン ミカさんに50代のお悩み相談】話しべたな自分に自信がなくて、友人からの誘いにのれません。解決策は?

モデル、タレントのアン ミカさんが、エクラ世代のモヤモヤをズバッと解決! 「友人からの誘いに返事をするのが、アラフィーになって億劫になってしまった」お悩み。まず、聞くことに意識してみては?

お悩みに答えてくれたのは

モデル、タレント  アン ミカさん

モデル、タレント アン ミカさん

韓国出身、大阪育ち。’93年パリコレ初参加後、モデル・タレントとしてテレビやラジオ、CMなどで活躍。漢方養生指導士中級、プロトコールマナー講師などの資格ももつ。強運を引き寄せる『ポジティブ手帳2023』(小学館)も好評発売中。

久しぶりの友人からの誘いに、フットワーク軽く返事ができません。

メイクや洋服で老いをどうカバーしようとか、話しべたな自分はその場で共通の話題があるかなと心配したりして、面倒くさくなり後ろ向きな気持ちに。(56歳・フリーランス)

Answer
友人から誘いがあるということは、自分が思う以上に求められている人だということでは? 華があったり、和やかだったり、その場にいてほしい理由がある。だからぜひこれを、若々しく生きるチャンスにしてほしいですね。

会話に関しては、聞く力があれば、無理して話し上手にならなくていいと思います。世の中には、話を聞いてほしい人、教えたい人がたくさんいるから。会話は「うなずき」「共感」「質問」から生まれるもの。素敵な人を見つけたら声をかけて、おしゃれのヒントをもらってもいいですよね。

ちなみにファッションはシンプルが一番。年齢なりの存在感のあるジュエリーとバッグを持っているだけで、いざというときに困りません。安定感抜群のパールのピアスや、エッジの効いたゴールドのネックレスなど。シンプルなジャケットやシャツに合わせるだけで様になりますよ。

「人の話を聞き、共感し、質問するのが会話上手への一歩」

シャツ¥57,200/サン・フレール(PINKO) ピアス¥3,300,000/京屋(アジュテ ア ケイ)
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