「おしゃれな人!」と思われる50代に似合うショートヘアのヘアレンジ

50代に人気のショートヘアは、スタイリング次第で自由自在に印象を変えられる!前髪の分け方やアイロンで毛先をアレンジしたり、パーマ風に巻き髪にするだけで気分や服装に合わせてアレンジして。

 

前髪の分け方やアイロンで毛先をアレンジ

大人のアレンジヘア「ショートヘア」

 アレンジ1  「耳掛け」で大人かわいい印象

耳掛けしてもかわいい「大人のショートボブ」

前髪が“若作りしている”風に見えて失敗しやすいのは、うねる&割れるクセをカバーしようと、厚く重く作りすぎていることなどが一因だそう。そこで山本さんが提案してくれたのが、やや薄めに見えるマッシュバング。中央は眉下の長さにカットし、そこからサイドへ向かって自然なマッシュラインで繋がるようにレイヤーで調整。骨格に合わせた丸みを作ることで、頬骨あたりの骨格カバーにもお役立ち。また前髪の生えぐせを扱いやすくするため、やや深めに前髪を作るけれど、重くなりすぎないよう、トップからのスライドカットをMIXしながら適度な抜け感を作ることを忘れずに。これらのテクで、前髪だけが独立して見えたり悪目立ちすることなく、ショートの全体フォルムとなじんであか抜けた印象に。前髪があることで、根元白髪もカモフラージュしやすく、グレーカラーのお悩みにも対応できる。【担当/山本修史さん(BEAUTRIUM青山) モデル/西原英理子さん(45歳・会社員)】

【Point】

耳掛けしてもかわいい「大人のショートボブ」
顔まわりへつながるような柔らかいカーブのあるマッシュバングにカット。タイトな耳掛けアレンジをしても前髪が独立しないようにカットされているので、ショートボブでもプチイメチェンが可能に。

【Side】

耳掛けしてもかわいい「大人のショートボブ」

【Back】

耳掛けしてもかわいい「大人のショートボブ」

 アレンジ2  「センターパート」でこなれた印象

センターパートで印象変え長めショートボブ

より動きを出したいときは、ヘアアイロンでハチ上は内巻き、ハチ下は外ハネに。セットでメリハリをつけることでさらに抜け感が演出できる。

【担当/CHIEさん(PearL) モデル/福田美幸さん(45歳・かごバッグ教室主宰)】

【Point】

センターパートで印象変え長めショートボブ
ヘアアイロンで内巻き+外ハネのスタイリングをすると、シルエットにくびれなどメリハリが作りやすく、のっぺり印象を回避。美人の王道フォルム“ひし形”になる。

【Side】

センターパートで印象変え長めショートボブ

【Back】

センターパートで印象変え長めショートボブ

巻き髪でいつでもイメチェン

吉野めぐみさん

 アレンジ1  自然な毛流れでラフな動きが軽やか

91341フェイスラインにレイヤーを仕込んだ、小顔効果抜群のショート【50代髪型・ヘアスタイル】

涼感、小顔、立体感。すべてを網羅

前髪中央に透け感を演出し軽やかに。横から見たとき、フェイスラインの延長線上にボリュームゾーンをつくるようレイヤーでシルエットを調整。このカットが小顔ショートの決め手! レイヤーでラフな動きまでつくりやすいというメリットが。【担当/CHIEさん(PearL) モデル/吉野めぐみさん(58歳・会社員)】

【Side】

フェイスラインにレイヤーを仕込んだ、小顔効果抜群のショート【50代髪型・ヘアスタイル】

【Back】

フェイスラインにレイヤーを仕込んだ、小顔効果抜群のショート【50代髪型・ヘアスタイル】

 アレンジ2  ボリューム感と毛流れを作ったしゃれ感スタイル

118711【50代髪型・ヘアスタイル】再現性抜群なパーマとウルフMIXの“こなれショート”
ボリューム感と毛流れでしゃれ感と簡単セットを両立。【担当/CHIEさん(PearL) モデル/吉野めぐみさん(59歳・会社員)】

【Side】

【50代髪型・ヘアスタイル】再現性抜群なパーマとウルフMIXの“こなれショート”

【Back】

【50代髪型・ヘアスタイル】再現性抜群なパーマとウルフMIXの“こなれショート”

厚めの前髪は「分け目」で印象が変わる

優しげに見えて、小顔になって、髪のボリューム感もアップしてくれる「おろし前髪」は、分け目を変えるだけで簡単に印象チェンジ!さりげない束感をつくり、額の肌が透けるようにセットすると、明るくこなれた印象に。
前髪アレンジ

 アレンジ1  「おろし前髪」で抜け感を出す

優しげで、よりいきいきとした雰囲気に。大人ならではの抜け感ある“おろし前髪”

品とまとまりのよさを両立させる「重さ」を残し、なだらかにラウンドするシルエットに。大人のおろし前髪は、抜け感があるほうがおしゃれで明るい印象に見せてくれるので、額や眉などがチラ見えするくらいの束感が出るようにセット。実はレザーでカットすると毛先が自然に先細りになり、前髪にすき間をつくりやすい。セルフスタイリングでも簡単に抜け感を出せるはず。 【担当/CHIEさん(ROI) モデル/渡邊麻衣子さん(43歳・会社員)】

 アレンジ2  「4:6分け前髪」でフェミニンに

4:6分けでフェミニンに

「4:6分け前髪」の作り方

1.指でジグザグに4:6に分ける

1.指でジグザグに4:6に分ける

「センター分け」と同様に、前髪をぬらして、オールバックにしながら乾かしてから、人さし指で4:6の割合で前髪を分ける。分け目がはっきりしないよう、ざっくりと分けていくとナチュラルな仕上がりに。

2.耳にかけて清潔感のある印象に

2.耳にかけて清潔感のある印象に

4:6の前髪は女性らしい印象を演出できる分け方なので、仕上げの際はサイドの髪を耳にかけることで、きちんと感を出しつつすっきり見せて。フェミニンな雰囲気の中に、知的さと小顔効果もねらえる。

 アレンジ3  「センター分け前髪」でカジュアルに

センター分けでカジュアルに

「センター分け前髪」の作り方

1.オールバックに乾かし分け目をあいまいに

1.オールバックに乾かし分け目をあいまいに

前髪をぬらしたら、オールバックになるようにかき上げながらドライヤーで乾かして、分け目がつかないようにブロー。

2. 指でジグザグにセンター分けに

2. 指でジグザグにセンター分けに

前髪~トップの分け目があいまいになるように、人さし指をジグザグに動かしながらセンターで髪を分けていく。

3. ストレートアイロンで外巻きに

3. ストレートアイロンで外巻きに

こめかみの毛束をとり、小さなストレートアイロンで外巻きの毛流れをつくる。ひし形フォルムになるので小顔効果も。

 アレンジ4  「1:9分け前髪」でスタイリッシュに

1:9分けでスタイリッシュに

「1:9分け前髪」の作り方

1.10:0の割合で左右にブロー

1.10:0の割合で左右にブロー

サイドから10:0の割合で大胆に髪をかき上げながら乾かし、分け目や毛流れをあいまいにする。反対側も同様にブロー。

2.ヘアジェルを髪全体へ広げる

2.ヘアジェルを髪全体へ広げる

軽いセット力のあるヘアジェルなどを適量手に広げ、フロントとサイドへ指を入れ、かき上げながら髪全体へ塗布していく。

3.少ないパートを耳にかけてタイトに

3.少ないパートを耳にかけてタイトに

前髪をおろし、1:9に分けたら、少ない側の髪を耳にかけながら、ぴたっとタイトに押さえてメリハリをつける。

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