現実から異世界へ、美しくも儚い蜷川実花さんの美術展。

京セラ美術展で開催されております「蜷川実花展 with EiM:彼岸の光、此岸の影」にて、素晴らしい世界観を体験させていただきました。
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エクラマダムの皆さま。

先日の三連休に、京都に伺いました。

成人式に晴れ着を着た美しい女性が、たくさんいらっしゃいました。

お着物姿は艶やかでとても綺麗です。

Jマダムのmiwaです。

昨年からとても楽しみにしておりました京セラ美術館にて、開催しております蜷川実花さんの美術展へ行って参りました。

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「蜷川実花展 with EiM:彼岸の光、此岸の影」が京セラ美術館で、1月11日から開催されております。

写真家や映画監督で活躍されている蜷川実花さん。

蜷川実花さんが京都の街を通して、インスピレーションを得た世界観を体験できる、ということでとても楽しみにしておりました。
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記念にお写真を撮らせていただきました。

これから蜷川ワールドが始まります。

ときめきが止まりません😁
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序章「Flowers of the Beyond」と称されている空間は、と造花の彼岸花です。

「蜷川実花展 with EiM:彼岸の光、此岸の影」は、関西ではいままでにない規模の個展とのことです。

鮮やかな赤がとっても美しい彼岸花です。

彼岸花は、生と死の象徴でもあるお花です。

とても儚さを感じる世界が広がっております。

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暗闇の中で赤一色に浮かんだ花々、その世界観に圧倒されました。

五感で感じて、没入することのできる蜷川実花さんの美術展は、じぶんの内面を見つめることができます。

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ブラックのウォールアートの中で鮮烈な写真、蜷川実花さんの作品が並んでおります。

アースティックな世界観に、感情が揺さぶられます。

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数々展示されている蜷川実花さんの作品の中で、赤い唇と蝶がとても素敵で、思わずお写真を撮りました。
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赤い額縁がさらに暗闇の中で、鮮烈なインパクトを与えてくれます。

とってもかっこよくて、写真家蜷川実花さんのフォトブックも購入してしまいました😁
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蜷川実花さんの特徴でもあります色鮮やかな花の額縁に、また心揺さぶられるお写真が飾られておりました。

目と目があった感じがいたします。
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「Dreams of the Beyond in the Abyss」の空間は、蜷川実花展の中ではハイライトです。

LEDの光の中で、上下は鏡となっている空間です。

昨年行きました京都の八阪神社でのさくら、また蝶などさまざまなシーンの映像が流れてきます。

その中に入ると、現実からきらめく異世界へと誘ってくれます。
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10の空間が織りなす異世界は、まるで現実から迷い込んだ感じです。

美しくゆらゆらときらめく光は、幻想の絵巻を見ているようです。


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密集された造花が咲き乱れております。

そこに光のグラデーションで見事に、光と影を映し出しております。

うつろいゆく現実と異世界を覗いているようです。
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蝶がばたいていきます。スクリーンから強烈な映像作品を体験することができます。
天井のグリーンのスクリーンが躍動しております。

映像の中で、楽園を歩いてるような錯覚を覚えました。

蜷川実花さんの素晴らしい世界観に、没入しております。

次のお写真は、蝶が羽ばたいて行く様子がスクリーンに映し出されております。

艶やかに、うつろう世界へと羽ばたいております。
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蜷川実花さんの美術展では、じぶんが主人公となりいくつものシーンで、じぶんの内面を見つめる瞬間がありました。

映像クリエイターでもある蜷川実花さん。

夢か幻かまた現実の世界で、尊いものを見つけた感じがいたしました。
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美術展の初めと終わりを通る廊下のガラス窓に、フィルムで覆われた幻想の世界観が表現されていて、光で拡散された空間は、まさに蜷川実花さんのワールド。

異世界から、うつろいゆく現代へ戻ってきた感じがいたします。

また新しい視点を発見いたしました。







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「虚構と現実の間に」という写真家蜷川実花さんのフォトブックをいただき、毎日のように見ております。

こちらのお写真は、フォトブックとともにお迎えしたpaper bagです。

アーティストでもあり、表現者でもある蜷川実花さんを追い続けていきたいと思います。

美しくも儚い世界観に心奪われました。

preciousness of life
生命の 尊さ

いつも最後までお付き合いいただきまして、心からありがとうございます。

あっという間に1月15日となり、

一つ願いごとが叶いました。

今日も一日、

お疲れさまです。

楽しいひとときを

お過ごしくださいませ。

明日も花が咲きますように。

本日のコーデ
美術館へお出かけスタイル。

グレーのトップスにグレーのスカートを合わせて、ブラックのファーベストは神戸で見つけたイギリスのヴィンテージ。

シューズは、歩きやすいブラックのコンバースのスニーカーをセレクトしました。

tops グレーのニット ASPESI

skirt グレーのスカート MUSE de Deuxieme Classe

coat ブラックのファーベスト イギリスのヴィンテージのもの

shoes ブラックのスニーカー プラージュ

bag シルバーゴールドのバッグ COLE HAAN

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miwa

東京都在住。ファッションコンサルタントで、メイクからファッションまでトータルサポートでステキを毎日に♡ 夫、わんこの3人暮らしです。好きなファッション、カフェ巡りなど日常を発信出来たらと思います。

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