私は、いっぱいあります!!
今年は、「いつか行こう」を「今行こう」にしていく年にしようと誓う年としました。
そんな私の憧れの名店の一つに昭和60年代の六本木の夜を彩ったという「キャンティ」があります。
多くの著名人の社交の場となったという伝説のイタリアンレストランです。
東京に来て5年目ですが、六本木は、映画や、美術展に時々行くくらいで、飲食のために行くということは、数回程度の私ですが、結婚記念日をキャンティで祝いたいと思い、夫に予約をしていただきました。
予約当日、久しぶりの六本木を歩くと、麻布台ヒルズの斜め向かいに、長年憧れていた「キャンティ」が見えてきました。麻布台ヒルズは、竣工間もない高層ビルですが、向かいのビルは、昭和の繁華街の雰囲気のあるビル群となっています。
フランスのカフェレストランを思わせる入り口のドアを開けると、ショーケースに並べられたケーキや焼き菓子を食べることができるカフェでしたが、ランチの予約を伝えると、地下のレストランスペースを案内していただきました。