【ビジネススタイルに欠かせないブレスレットウォッチ6選】涼やかに、エレガントに寄り添う。50代が頼れる相棒はこれ!

「時を知る」ためにあえて腕時計を身につけるということ――その選択は、エグゼクティブの価値観やセンスを代弁してくれる。華やかな光を放ち、気持ちを鼓舞してくれるブレスレットウォッチで、ビジネススタイルも優雅に、美しくキャリアアップしたい。

ジャケットに知性を添えるシックな新サイズ

CARTIER

CARTIER

世界初の男性向けウォッチとして考案された「サントス ドゥ カルティエ」。1911年以来、メゾンを代表するメンズウォッチとして進化してきたコレクションに、初めて女性でも着用しやすいスモールモデルが新登場。ハンサムなムードはそのままに、華奢なサイズ感で優美さを表現する時計は、ジャケットをしなやかに着こなす新世代エグゼクティブの新たなるパートナーに。

時計「サントス ドゥ カルティエ」(34.5×27㎜、SS×YG、クォーツ)¥1,584,000/カルティエ カスタマーサービスセンター(カルティエ) ジャケット¥269,500/アオイ(ファビアナフィリッピ)

高い感性を代弁する輝きをたたえた「白」

CHANEL

CHANEL

ケースとブレスレットに高耐性セラミックを使用し、時計界に革命を起こした「J12」。ひと目でシャネルとわかる、つややかなホワイトのタイムピースは、ビジネススタイルに清潔感と軽やかさを授けてくれる。’24年10月に発表されたこちらは、ダイヤルにマザーオブパールを使用しており、白のオーラがさらにきわだつデザイン。夏に向けて、全身をホワイトのワントーンでコーディネートしても素敵。

時計「J12 キャリバー12.2」(33㎜径、高耐性ホワイトセラミック×SS×MOP×D、自動巻き)¥1,551,000/シャネル

シャツの手もとに香る優雅さと品格

PATEK PHILIPPE

PATEK PHILIPPE

シンプルなシャツスタイルの手もとに、この時計をつけるだけで、その人の印象が変わる――そんな威力をもつ「名品」がこちら。女性の24時間を彩るタイムピースとして、’99年に誕生した「Twenty〜4」コレクションは、どんなときも自分らしくエレガントに働くエグゼクティブをエンパワーメントする。こちらはモダンに進化したレクタングラー型クォーツ・ウォッチのニューバージョン。シックなグレー・ソレイユ文字盤とケースに配された36個のダイヤモンドが呼応し、知的な華やぎを添える。

時計「Twenty〜4 Ref.4910/1200A」(30×25.1㎜、SS×D、クォーツ)¥2,570,000/パテック フィリップ ジャパン・インフォメーションセンター(パテック フィリップ) シャツ¥63,800/ドゥロワー 青山店(セブリン)

つやめく時計とハイヒールで仕事モードをオン

ROLEX

ROLEX

ハイヒールを履くと背すじが伸びるのと同じように、上質な時計は、オンの時間に向けて気持ちを鼓舞してくれるパワーアイテム。ロレックスのシグネチャーウォッチのひとつとして進化しつづけてきた「デイトジャスト」は、エグゼクティブに高い人気を誇るモデル。インデックスのVIに輝くダイヤモンド、ベゼルの刻み、手首の位置に応じてわずかに輝きが動くサンレイ仕上げ……仕草に合わせて揺れる繊細な光が、ビジネススタイルにさりげない華やぎをもたらす。エバーローズゴールドとオイスタースチールのコンビは、合わせるジュエリーを選ばず、どんなスタイルにもマッチ。

時計「オイスター パーペチュアル デイトジャスト 31」(31㎜径、オイスタースチール×エバーローズゴールド、自動巻き)¥2,146,100(掲載時時点)/ロレックスブティック レキシア 銀座本店(ロレックス) 靴¥145,200/ブルーベル・ジャパン[ファッション事業本部](マノロ ブラニク)

揺れる光で仕草を美しく照らす「時を告げる宝石」

揺れる光で仕草を美しく照らす ﹁時を告げる宝石﹂

PIAGET

(上)「時間を身につける」という概念をかたちにした新作「シックスティ」。時間をつかさどる「60」という数字からインスパイアされたネーミングは、あらゆる瞬間や場面で身につけられる時計であることを象徴。つける人の個性をきわだたせるのは、’60年代を想起させるアーティスティックなシェイプ。ピアジェが自由な色彩と大胆なコレクションを創造した時代だ。こんな時計をこの先のスタイルの軸にすると、目ざす女性像がクリアに。

時計「シックスティ」(29×25.3㎜、SS×D、クォーツ)¥1,698,400/ピアジェ コンタクトセンター(ピアジェ)

CHAUMET

(中)ネイビースタイルを好むエグゼクティブにおすすめなのが、ブルーのダイヤルにダイヤモンドがきらめく「ジョゼフィーヌ」。ショーメのミューズであるナポレオンの皇后ジョゼフィーヌが好んだ、ペアシェイプのダイヤモンドにオマージュを捧げた気品あふれるデザインは、仕事服に凜とした華やぎを授けてくれる。服と時計のダイヤルカラーのトーンを合わせる贅沢なコーディネートは、エグゼクティブならではの優雅なテクニック。

「ジョゼフィーヌ」コレクション エグレット ウォッチ(27.3×20.2㎜、SS×D、クォーツ)¥1,210,000/ショーメ

BOUCHERON

(下)ブシュロンのシグネチャー「セルパンボエム」の意匠が映えるエレガントなタイムピース。繊細なブレスレットに、スネークの神秘的な美しさを象かたどったドロップモチーフが優美な中に強さを感じさせる。ダイヤルには、まろやかなホワイトのマザーオブパールと4石のダイヤモンドがあしらわれて。ジュエリーも同じコレクションを選んで輝きをリンクさせれば、装いに統一感が出て洗練度がいっそう高まる。

「セルパンボエム ウォッチ」(23㎜径、SS×MOP×D、クォーツ)¥1,029,600(予定価格)/ブシュロン クライアントサービス(ブシュロン)

アイキャッチになるサイズ感がつける人の輪郭をきわだたせる

アイキャッチになるサイズ感が つける人の輪郭をきわだたせる

(写真右から)

IWC

ふだんフェミニンな装いを好む人に、ぜひトライしてほしいのがハンサムな大ぶり時計。例えばシルクのブラウスの手もとにこの時計をしていたら、その意外性がつける人の魅力を引き出すフックになるはず。伝説的な時計デザイナー、ジェラルド・ジェンタが’70年代にデザインした「インヂュニア」は、人間工学に基づいて設計されたラグジュアリースポーツウォッチ。新たに開発されたミドルリンク・アタッチメントで華奢な手首にもなめらかに添う。

時計「インヂュニア・オートマティック40」(40㎜径、SS、自動巻き)¥1,776,500/IWC

HERMÈS

平面の丸と立体の丸みを合わせたような、幾何学的なデザインの遊びをちりばめた「エルメス カット」。1時30分の位置にあしらわれたリュウズに施された、“H”モチーフのエッチングも心躍るアクセント。存在感のあるデザインは、肌の露出が多くなる夏の装いを引き締める視覚的ポイントにも。メタルブレスレットのほかに、全8色のラバーストラップと交換することも可能なインターチェンジャブル仕様なので、ムードを変えて楽しめる。

時計「エルメス カット」(36㎜径、SS×PG、自動巻き)¥2,178,000/エルメスジャポン(エルメス)

OMEGA

シンプルな美しさを誇る「シーマスター アクアテラ」は、どんなシーンにも映えるベーシックウォッチ。ユニセックスで楽しめる38㎜径のダイヤルなので、パートナーとシェアしながら愛用するのもおすすめ。真鍮製のサンドストーンカラーのダイヤルは、中央からのサンラッシュが施されたラッカー仕上げで、見る角度によって変わるニュアンスある表情が魅力。ベージュ系やカーキの服と合わせれば、洗練されたワントーン・スタイルに。

時計「シーマスター アクアテラ シェード」(38㎜径、SS、自動巻き)¥1,023,000/オメガ

●NEOエグゼスタイルとは?
ふわりと時代の風にのって、自分軸でたおやかに働く、そんな「新しい(=NEO)エグゼクティブ」に向けて、ワーキングスタイルを提案。
  • ロレックス、エルメス、カルティエなど「50代にふさわしい腕時計」

    ロレックス、エルメス、カルティエなど「50代にふさわしい腕時計」

    50代に身に着けて欲しい、知的で優雅なレディース腕時計。女性がときめくロレックス、エルメス、カルティエ、シャネルなど人気ブランドの腕時計をピックアップ。パテック フィリップ、IWC、ブルガリ、オメガほか普段使いから一生ものまで人気ブランドの腕時計も勢ぞろい!

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