パク・ボゴムが語る!音楽のこと、演技のこと【インタビュー番外編①】

現在発売中のエクラ6・7月合併号では、歌手としても活動する韓国俳優のパク・ボゴムさんにインタビュー。本誌には書き切れなかったこぼれ話を、未掲載カットとともに公開します!
パク・ボゴム
日本で待望の1stアルバム『blue bird』をリリースしたパク・ボゴムさん。韓国のみならず全世界で大きな注目を浴びる若手俳優だが、歌手活動と演技にはどんな違いを感じているのだろうか?

「歌詞の場合は言葉をメロディに乗せて歌うので、一見簡単なようでいて、感情を表現する際に難しさがあると思います。その曲を聴いた人に共感をもたらさなければなりません。今回のアルバムは歌詞がすべて日本語なので、発音が特に難しかったです。自分ではできたと思っていても、日本のプロデューサーさんがお聴きになって『もう一回!』と録り直しになったこともありました。大変でしたが、とても楽しくて、勉強になる時間でした。歌の中の言葉がみなさんに伝わったらいいなと願っています。そして、演技をするときも音楽がもたらしてくれる力というものはとても大きいと思います。歌によって、それまで僕が感じることのできなかった感情が芽生えることもありますし、歌と演技は相互作用を生み出してくれる活動です」

責任感が強く、誠実で勉強熱心。俳優として新しい作品に入る前もストイックに役作りに臨んでいる。

「俳優の方々はみなさんそうだと思いますが、演出家さん、脚本家さんとたくさんコミュニケーションを取っています。新しい人物を演技で表現するという作業は、突き詰めれば突き詰めるほど難しいですが、とても楽しいです。存在しない人物を僕が作り上げていくということなので、いつも演出家さんや脚本家さんと話し合いを重ねています」

約4年ぶりとなる映画復帰作『徐福』(仮題・2020年韓国公開予定)では、人類初のクローン人間という役でタイトルロールを担う。『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』のコン・ユとの豪華初共演も話題に!

「コン・ユ先輩とご一緒できて楽しかったです。大きな学びの時間でもありました。『徐福』はとても深い意味があって哲学的な作品なので、たくさんの方に気に入っていただけると思います。韓国映画としては目新しいジャンルとテーマなので、僕自身も期待が大きいですし、どんなふうに仕上がるか気になっています。生と死というものを浮き彫りにしてくれる映画だと思います。どうぞご期待ください」

*Web eclat限定記事、パク・ボゴム【インタビュー番外編】は、第2弾に続きます!
「韓チャンネル」を、引き続き、要チェック!!

*さらに詳しいインタビューは、発売中のエクラ6・7月合併号本誌でぜひご覧ください!
6・7月合併号本誌には、パク・ボゴム サイン入りポラロイド写真プレゼント(抽選で3名様)の応募券もついてます!
パク・ボゴム

パク・ボゴム

’93年生まれ。’11年映画『ブラインド』でデビュー。ドラマ『恋のスケッチ~応答せよ1988~』(’15)、『雲が描いた月明り』(’16)でスターの地位を確立。主演最新ドラマは『ボーイフレンド』(’18)。

『blue bird』
3月18日にリリースされたファン待望のファーストアルバム。日本デビュー曲「Bloomin’」のピアノ・アコースティックバージョン、作詞を手がけた新曲「空を見上げてごらん」ほか全11曲を収録。通常版【CD】¥3,080(税込)ポニーキャニオン

パク・ボゴム ジャパン オフィシャル ファンクラブ https://www.bogum.jp/

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