山海野の旬の味がぎっしり詰まった室町和久傳の「幸菜肴」【自宅で楽しむ“新しい京都”】

自宅のごはんがもっとおいしく、楽しくなるように……という思いのこもったお取り寄せの逸品をご紹介。旬の味がぎっしり詰まった京都の料亭『和久傳』のお取り寄せ新シリーズなら、料亭のおもてなしをおうちで体験できる。

室町和久傳「幸菜肴(こうさいこう)」

山海野の幸を詰め合わせた三段重。松茸がつく鱧しゃぶは読者限定

素材の持ち味や鮮度を生かしつつ、いとも美しく斬新な料理やしつらえがなされる料亭『和久傳』。京都に来られない人のために考えられたお取り寄せの新シリーズ「幸菜肴」は、『室町和久傳』の料理長・松本進也さん考案の三段重。4名を想定した旬の味がぎっしりと詰まっている。

「おせちのような感覚で、ゆっくり召し上がってもらえる旬菜、ごはん、お鍋をご用意しました。ごはんは温めるとよりおいしくなり、お鍋は旬の鱧をしゃぶしゃぶで召し上がっていただき、特別に松茸もおつけします」


 旬菜は、鮎や太刀魚の炭火焼、南京カステラなどの料理を笹で包み、ごはんはいくら醤油漬けを敷き詰めた豪華なお寿司。お鍋にはだしや薬味も添えられ、三段のお重を並べるだけで食卓が一気に華やぐ。その名のとおり野菜と魚をたっぷり味わえ、コースひと通りをいただいたような満足感。和やかな雰囲気の中、料亭の洗練のおもてなしを存分に体感できる。

幸菜肴

1段目の旬菜は鮎馬鈴薯、蛸柔らか煮、かぼちゃで作った南京カステラなどの4種類の料理を笹包みに(内容は仕入れによって変わり、蘇民将来子孫也の札ははずされる)。2段目はいくら寿司、3段目は鱧しゃぶしゃぶ。エクラ読者には松茸をサービス。幸菜肴(4名分)¥25,000(送料・梱包料別)

和久傳

明治3(1870)年、京丹後市で料理旅館として開業し、38年前に市内に料亭『高台寺和久傳』、その後『室町和久傳』を開店。

茶菓席を併設

物販の店『紫野和久傳』『茶菓席』を併設。

庭を借景に

庭を借景に、繊細で粋を凝らしたしつらえ。

和久傳

京都市中京区堺町通御池下ル東側

☎075・223・3200 ㊡火曜

http://www.wakuden.jp
※電話で注文

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