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【働く50代女性】働くスーツをもっと素敵に着こなすテク

堅い印象に見える、着こなしがマンネリ化してしまうなど、働く女性のスーツに関する悩みは多い。雑誌や広告でのスタイリングのほかに、エグゼクティブ女性のパーソナルスタイリングも手がける、スタイリスト・戸野塚かおるさんが、アラフィー女性のスーツ姿をもっと素敵に見せるテクニックを伝授!

 

戸野塚かおる

戸野塚かおる

スタイリスト。華やかな小物使いが映える、エレガントなスタイリングが女性誌で人気。パーソナルスタイリングのお問い合わせは

Instagram : kaoru.tonotsukaから。

 
①エレガントなスーツの着こなし方

働く女性のスーツに関する悩みを、スタイリスト・戸野塚かおるさんが解決!アラフィーのスーツ姿をもっと素敵に見せるテクニックを伝授します。

スーツにツヤと輝きを足せるのは女性だけの特権

スーツは素材も仕立ても、基本的にメンズライクなアイテムですから、50代のエグゼクティブ女性がマニッシュなパンツスーツを着ると、時に威圧的に見えたり、怖い印象を与えかねません。だからこそ、スーツにはツヤのあるブラウスやジュエリーの輝きで女らしさを加えることをおすすめします。あくまで、仕事相手に失礼がないよう、やりすぎは禁物。上品に見えるさじかげんが大切です。

もうひとつよく耳にするのが、「スーツを着るとなんだかやぼったく見える」という声。そんなときはご自分のスーツを見直してみて。5年、10年前のスーツをいまだに着ていませんか? 一見変わらないように見えるベーシックなスーツも、シルエットや丈感など、時代とともに変化しています。なにより、中身の自分も変化しているわけですから、それに合わせたアップデートが必要です。“女らしさ”と“アップデート”、これらを意識すればあなたのスーツ姿はもっと素敵に映えるはずです。
スーツにツヤと輝きを足せるのは女性だけ
ジャケット¥359,000・スカート¥84,000/キートン ブラウス¥100,000/ミカコ ナカムラ 南青山サロン(ミカコ ナカムラ) ネックレス¥890,000/TASAKI 時計¥590,000/LVMHウォッチ・ジュエリー ジャパン(ゼニス) バッグ¥240,000/アクリスジャパン(アクリス) 靴¥105,000/ブルーベル・ジャパン(マノロ ブラニク)
 

 
②パンツスーツに「ボウタイブラウス」で女らしさアップ

メンズライクになりすぎてしまうパンツスーツには、上品な「ボウタイブラウス」で華やかな印象をプラスして。

戸野塚かおるさんアドバイス 1.

パンツスーツには、ボウタイブラウスで女らしさとツヤを足す

ハンサムなパンツスーツにこそ必要なのがボウタイブラウスのエレガントさ。上品なツヤを足したいから、素材はシルクを選んで。知的な女らしさが演出でき、ジャケットを脱いだときも華やかでいられます。ふんわりとしたブラウスとカチッとしたスーツとのバランスも魅力的です。

ハンサムなグレイッシュ スーツに、小花柄のボウタイが優雅に映える

ハンサムなグレイッシュスーツに、小花柄のボウタイが優雅に映える

グレーのフランネル生地にパールグレーストライプという、端正なグレートーンのパンツスーツ。ジャケットはしっかりとしたショルダーパッドに細くシャープなラペルなど、メンズジャケットのようなハンサムなたたずまい。合わせたシルクのボウタイブラウスはジャカードの小花柄のクラシカルなデザイン。クリーム色の優しい表情と相まって、辛口のパンツスーツに女性らしい柔和さを加える。
ジャケット¥340,000・ブラウス¥160,000・パンツ¥125,000・バッグ¥510,000(すべて予定価格)/セリーヌ ジャパン(セリーヌ バイエディ・スリマン) ピアス¥200,000/TASAKI(M/G TASAKI) 時計¥1,300,000/LVMHウォッチ・ジュエリー ジャパン(ゼニス)

ブラウスのとろみとツヤをパンツスーツのアクセサリーがわりに

ブラウスのとろみとツヤをパンツスーツのアクセサリーがわりに

正統派のメンズスーツのようなウインドーペン柄のパンツスーツには、パリッとしたシャツよりもボウタイブラウスで女性らしさをプラス。ブラウスはシルバーに輝くシルクの光沢感と、ふんわりとしたリボンが存在感のあるリュクスな逸品。パンツスーツにあえてレディなワンハンドルバッグを合わせるのも戸野塚さんのおすすめ。
ジャケット¥160,000・パンツ¥99,000/サン・フレール(レ・コパン) ブラウス¥110,000/ミカコ ナカムラ 南青山サロン(ミカコ ナカムラ) ピアス¥653,000・リング¥1,280,000/TASAKI バッグ¥405,000/ヴァレクストラ・ジャパン(ヴァレクストラ) 靴¥95,000/セルジオ ロッシ カスタマーサービス(セルジオ ロッシ)

 

 
③洗練された印象のスーツスタイルは「ワントーン」

戸野塚かおるさんアドバイス 2.

靴、バッグまですべてワントーンが洗練の秘訣。そこにひとさじのジュエリーを

スーツからバッグや靴まで、すべてワントーンでそろえると、それだけでシャープで洗練された印象に仕上がります。全身の縦ラインが強調され、スタイルがよく見えるという利点も。そこにジュエリーの輝きと揺れで女らしさを欠かさないのが戸野塚流。華やかなロングネックレスをジャケットのVゾーンに添わせるのが大人にはおすすめです。
靴、バッグまですべてワントーンのスーツスタイル

知的でスタイリッシュなネイビーには、ペンダントの白い輝きが似合う

黒よりも柔らかい印象になるネイビースーツはエクラ世代のビジネススーツに最適。ダブルブレストでほどよいショルダーパッドが中性的な、ウールフランネル素材のジャケットのインには、同じネイビーのつややかなシルクシャツを合わせて。上まできちんとボタンをとめた胸もとに、ロングペンダントのダイヤモンドの輝きがリュクスに輝く。動くたびに揺れる様も女っぷりを上げてくれる。

 

ジャケット¥279,000・ブラウス¥135,000・パンツ¥149,000/三喜商事(アニオナ) ペンダント¥2,500,000・リング¥790,909/ブシュロン クライアントサービス(ブシュロン) バッグ¥480,000/ヴァレクストラ・ジャパン(ヴァレクストラ)

 

キャメル×ゴールドでミラノマダムのようなリッチなスーツ姿

キャメル×ゴールドでミラノマダムのようなリッチなスーツ姿が完成

秋らしいキャメル色のワントーン。こちらは、ストレッチ入りのウールフランネルが体に心地よくフィットするジャケットと、スリムレッグシルエットの美脚パンツの組み合わせ。ジャケットの前あきに流れるように添わせた、ローズゴールドのチェーンネックレスが着こなしの格をさらに上げる。バッグと靴はスーツになじむ温かみのあるブラウンを。

 

ジャケット¥380,000・ニット¥109,000・パンツ¥99,000/アクリスジャパン(アクリス) ピアス¥440,000・ネックレス¥1,660,000/ポメラートブティック 銀座店(ポメラート) バッグ343,000・靴¥89,000/ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン(ロジェ ヴィヴィエ)

 
④「スーツスカート」でビジネスシーンに華やかさ添える

戸野塚かおるさんアドバイス 3.

時には先入観を捨て、シルエットが変わる新しいボトムにトライしてみる

ビジネススーツのボトムはタイトスカートやストレートパンツでなければいけない、と決めつけていませんか? 写真のようなアシンメトリーな超ワイドパンツや長め丈のフレアスカートなど、少し攻めたボトムでシルエットを変えると、実は自分の印象すらアップデートできます。上質な生地と仕立てだから可能な、大人の選択です。
シックな黒スーツに華やかさを添えるフレアスカート

シックな黒スーツに華やかさを添える、レディなフレアスカート

美しい体のラインをかたちづくってくれるかのような、ウールシルク素材のスーツ。ジャケットはウエストがシェイプされたシングルの2つボタンに、大きめの襟と長めの着丈が新鮮なクラシカルデザイン。ジャケットのラインに添うように広がるスカートは、ミモレ丈のフレアシルエット。タイトスカートを合わせるより、華やかなオーラと女性らしいムードが増す。

 

ジャケット¥460,000・ブラウス¥240,000(参考価格)・スカート¥280,000・バッグ¥390,000(4点ともディオール)・ピアス¥1,350,000・リング¥790,000(ともにディオール ファイン ジュエリー)・時計¥362,000(ディオール タイムピーシズ)/以上クリスチャン ディオール

 
⑤働くスーツを格上げする小物

スーツスタイルをさらに格上げする小物選びについて、スタイリスト・戸野塚かおるさんがアドバイス。キーワードは「ツヤ」と「輝き」。靴、時計、ジュエリーにも品格のある女らしさが不可欠。

1.一本の時計がスーツの格を決めるといっても過言ではありません

シャネルの「ボーイフレンド」

スーツに合わせる時計は、メンズライクな大ぶりのものはトゥーマッチですし、シンプルすぎても華が足りない。私のおすすめはシャネルの「ボーイフレンド」。マスキュリンとフェミニンのバランスがよく、小ぶりのスクエアフェイスとダイヤモンド使いも上品です。

 

シャネルの中では、マスキュリンな「ボーイフレンド」。スクエアに近い八角形のフェイスをダイヤモンドが品よく囲み、キルティングストラップがモダンな表情を生む。時計(27.9×21.5㎜、SS、D)¥760,000/シャネル

 

2.黒パンプスはパテント素材を選んで足先にもツヤを足して

黒パンプスはパテント素材を選んで

スーツの足もとに合わせることが多い黒パンプスを、マットなレザーからツヤのあるパテント素材に替えるだけで、スーツの装いがぐっと華やかな印象に仕上がります。ヒールが5~7㎝前後の高すぎないものを選べば、派手になることもありません。バックルつきもよいアクセントになります。 華奢なキトゥンヒール、クラシカルなチャンキーヒールなど、ヒールのデザインも足もとの印象を左右し、スーツのムードを一新。

 

パンプス〈手前〉(H4.5)¥87,000/ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン(ロジェ ヴィヴィエ) 〈奥左〉(H6)¥99,000・〈奥右〉(H7.5)¥79,000/セルジオ ロッシ カスタマーサービス(セルジオ ロッシ)

 

3.ダイヤモンドのピアスが、端正なスーツに女らしさを添える

ダイヤモンドのピアス
目と目で話し合う商談やオンライン会議。人の視線は自然と耳もとにも向いています。自分の人となりを表すものとして、ひと粒ダイヤかパヴェタイプのピアスを活用して。身につける人の力を引き出す、ダイヤモンドのパワーで仕事もきっとうまくいくはず。両耳で1.43ctのパヴェダイヤモンドがきらびやかな光を放つピアス。直径が約5㎜と大きすぎず、存在感がありながら仕事にふさわしい品格をキープ。
 
ピアス(WG×D)¥980,000/シャンテクレール 東京店(シャンテクレール)
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