【50代が買うべきコート】人気ブランド指名買い「あのコートが欲しい!」予約続出コート11選

冬のおしゃれを決定づけるコート選びは、前評判の高さがカギになる。そして、つくられた背景やデザイナーの熱い思いを知るともっと欲しくなる!ねらいを定めた"あのブランドのあのコート"、今季買うべき11着を厳選。

 

 
①カオス

カオスの「ダブルフェイスベルテッド」

先行受注開始後すぐに完売。幻の一着にさせまいと追加が決定!
多くのおしゃれプロが集まる展示会で「これが毎年大人気のコートね!」と、次々に試着され、その魅力が発信されて毎年完売を続けるコートがある。「体型や身長の高い低いに関係なく、気に入ってくださったかたが素敵に着こなすことができるコートをつくりたい、という思いから誕生しました。上質な素材を使うことや着心地のよさはもちろんですが、流行に左右されずに長く愛用していただくことを一番意識しました」と、プレスの小林明日香さん。マイナーチェンジを重ねた今季は、トレンチコートのディテールを生かした優しげなアイスグレーカラー。オーストラリア産スーペリアウールのダブルフェイスでこの価格! 追加分は早い者勝ちになりそうだ。

カオスのダブルフェイスベルテッドコート
3シーズン目の今季、アースカラーや濃色のコートが多い中で目をひくアイスグレーが新色。さらりとはおっても、ベルトをキュッと締めても絵になるこだわりぬいたシルエットは、軽い着心地も魅力的。ペールカラーニットにグレーのパンツでコートをきわだたせる着こなしを。
 
コート¥62,000/カオス表参道(カオス) ニット¥22,000(アダワス)・ピアス¥26,000(マリハ)/以上ショールーム セッション パンツ¥38,000/ebure GINZA SIX店(ebure) バッグ¥37,000/ガリャルダガランテ 表参道店(ヴァジック)

 
②エブール

エブールの「無染色ヘリンボーン リバー仕立て」

ラグジュアリー×サスティナブル。その先を見据えた革新的コート

環境問題に真摯に取り組み、話題を呼んでいる新作で、ブランドを象徴する一着に。表はヘリンボーン柄、裏は無地、それぞれの布地を一枚として縫い合わせたリバー仕立てのロングコートだ。この美しいベージュの濃淡は、ウール本来の色をそのまま生かした本当の意味でのナチュラルカラー。染料を使うことでたくさんの水を使い地球を汚したり、ウールの風合いも変わってしまうことに疑問をもち、染めない(無染色)選択をしたという。「エブールらしい上質でラグジュアリーなコートを気に入ってくださり、購入いただいたことが結果、トレンドとは一線を画す、おしつけがましさのないサスティナブルにつながればと思っています」とPRの中田諭希子さん。

エブールの「無染色ヘリンボーン リバー仕立て」
綿羊と呼ばれる羊のカシミヤに勝るとも劣らない上質ウールは、アウターとは思えない軽さと極上の肌ざわり。レザーのパイピングを施したドロップショルダーのローブコートには、パンチのある靴とバッグをアクセントにして。
 
コート¥108,000/ebure GINZA SIX店(ebure) ニット¥46,000/ショールーム セッション(アダワス) パンツ¥29,000(グッド グリーフ!)・靴¥48,000(ブレンタ)/以上アパルトモン 青山店 ピアス¥45,000/ステディ スタディ(トムウッド) バッグ¥113,000/ザ ストア バイシー 代官山店(マンサーガブリエル)

 
③リジエール

リジエールの「グレンチェックロング」

ネクストコートはテキスタイルの魅力を生かしたハンサムなロング丈

撮影の準備をしていたスタッフみんなが目を奪われたのが、イタリアの高級テキスタイルブランド、サルティ社製の歯切れのいいチェック生地。それもそのはず。存在感がありながらどんな色にも寄り添う配色にデザイナーがひと目惚れ。これを主役に生地の魅力を最大限に生かせるデザインを……と考えぬいて誕生したコートだった。「ベーシックなコートはすでにもっているというかたに、新しい定番として着ていただきたくて。ふっくらとしたウールだから柄と色が自然となじみ、大柄でも柔らかな印象。シンプルな中にモダンなかっこよさが宿る自信作です」とプレスの西川知子さんが語るとおり、トラッドを経験したエクラ世代を虜(とりこ)にすること間違いなし!

リジエールの「グレンチェックロング」
黒を合わせてシックに、ベージュを合わせて女性らしくと、女性像が広がる一着。白いシャツとのコントラストなら、モダンなレディライクスタイルが完成する。
 
コート¥120,000/アパルトモン 青山店(リジエール) シャツ¥11,000/マーコート(ミズイロインド) パンツ¥39,000/ザ ストア バイシー 代官山店(ベルナール ザンス) サングラス¥34,000/モスコット トウキョウ(モスコット) ピアス¥67,000/ステディ スタディ(トムウッド) グローブ¥24,000/カオス表参道(クライド) バッグ¥79,000/ショールーム セッション(モダン ウィーヴィング)

 
④ポステレガント

ポステレガントの「オリジナルダブルフェイス」

プロの知識と経験をつめ込んだエターナルな魅力を伝える一着

“ブランドデビューにエターナルなコートを!”との思いから理想の生地探しがスタート。ある機屋で古いアーカイブに出会い、改良を重ね、肉厚でしっかりと目付けされたオリジナルのダブルフェイスが完成した。旧式の機械で織れるのは1時間に1m未満。むだを減らすために1着ずつ手作業で裁断し、1枚仕立ての縫製工程もほぼ手縫いという、気が遠くなるような時間と手間ひまをかけてつくられている。「しっかりした生地ですが軽く感じるよう、重さを分散させるパターンを採用。私もファーストシーズンのものを愛用していますが、暖かでしわになりにくく出張や旅に欠かせません」とPRの最勝久美子さん。「このコートしか着られない!」というエクラスタッフも!

ポステレガントの「オリジナルダブルフェイス」
毛布に包まれているような暖かさと肌ざわりにうっとりするリバー仕立て。わきから腰まわりのベルトは内蔵され、ズレる心配がない。大事に着てほしいという思いから、デビュー当時から通し番号を明記。パンツはもちろん、タートルニットとミディ丈スカートのクラシカルな組み合わせも新鮮に映る。
 
コート¥150,000(ポステレガント)・ピアス¥45,000(シリル)/以上エスケーパーズオンライン ニット¥25,000/アングローバル(イレーヴ) スカート¥59,000/エイトン青山(エイトン) バッグ¥216,000/トッズ・ジャパン(トッズ) 靴¥185,000/ジミー チュウ

 
⑤ミズイロインド

ミズイロインドの「進化系ダッフル」

人気の定番ダッフルを大人に似合うロング丈に更新

定番としてつくり続けられるダッフルは、ジャパニーズ トラッドを提案するブランドのアイデンティティ的存在。今季は二重織りでふっくら感のあるリサイクルウールのロング丈に仕立てた。プレス担当者は「落ち感があるので、着丈が長くても軽い着心地。アームホールにゆとりをもたせたので、厚手ニットを着た上からでもラクにはおれると展示会でも好評でした」という。大きめで立体的なフードと高い位置のトグルが視線を上げる役目を担い、バランスも良好。ベーシックの心地よさと女性らしさが漂う、大人のダッフルコートと呼びたい。

ミズイロインドの「進化系ダッフル」
¥43,000/マーコート(ミズイロインド)

 
⑥スローン

スローンの「ファーストコート」

ニットブランドからコートがデビュー。早くも問い合わせ続々!

オーバーサイズやビッグシルエットブームが続く中、ディレクターの小峰明彦さんが目ざしたのは素材が生かせるシンプルなデザインと飽きのこないシルエット。そして何シーズンも袖を通したくなるエッセンシャルな魅力あふれるコートだ。3型あるすべてがジャストサイズ設計のIライン。「このヘリンボーン柄ウールは、重量感がありながら風合いはとてもソフト。水牛の角のボタンやなめらかで静電気の起こりにくい上質な裏地をつけることで、素材そのものの着心地のよさを楽しんでいただけたら」。ベーシック回帰、そんなおしゃれが楽しめそう。

スローンの「ファーストコート」
¥128,000/スローン

 
⑦エイトン

エイトンの「キャメルシャギーチェスター」

希少価値が高く暖かなシャギーで評判のシリーズをマイナーチェンジ

毎年、つくり続けるピュアキャメルのコート。年齢やシーンを選ばないシンプルさと、ディテールを排除したミニマルなデザインで幅広い層の女性たちに愛され続けている。今季は内モンゴル地区に生息する生後半年までのふたこぶラクダの毛を集め、岐阜県鳥羽市の機屋でていねいに二重織りした、これまで以上に肉厚で毛足の長い素材を使用。「ラクダの一生で一度しかとることのできない毛は、大人のものより軽く、よりふんわり。さらにカシミヤと同じ保温力があるので、裏地がなくても驚くほど暖か。そして、暖房の効いた車内で汗ばんでも湿気を瞬時に放出してくれるんです」と、PRの寺内真智子さん。ボリュームの出やすいシャギーをリバー仕立てにすることで、すっきりシルエットと軽さも実現。

エイトンの「キャメルシャギーチェスター」
テーラードカラーを立ち上げた襟から続く縦長のシルエットが、パンツスタイルをさらにスマートに仕上げてくれる。
 
コート¥190,000/エイトン青山(エイトン) ニット¥29,000/スローン パンツ¥49,000/アングローバル(イレーヴ) ピアス¥52,000/アパルトモン 青山店(アグメス) ストール¥40,000/アッシュ・ペー・フランス(ファリエロ・サルティ) グローブ¥16,000/ebure GINZA SIX店(カリデイ) バッグ¥67,000/ザ ストア バイシー 代官山店(クレア ヴィヴィエ)

 
⑧イレーヴ

イレーヴの「進化系チェスター」

メンズ仕立てにリラックス・ニュートラル・抜け感をオン

本格的なメンズ仕立てでありながら、肩の凝らない抜け感のあるチェスターコートは、ブランドの立ち上げ以降、ファンの熱いリクエストに応えるようにつくり続けられ3シーズン目。人気の理由は服の基本を大切にし、上質とシンプルを徹底しながら時代の空気感を盛り込みつつ、毎シーズン、新色が登場する点。プレスの佐藤恵里さんは「とろけるようなスーパー100Sメルトンには上品なツヤ感があるので、どんなシーンでもおしゃれに自信をもつよう背中を押されていると感じることがあります。そこも支持される理由のひとつですね」と話す。

イレーヴの「進化系チェスター」
(各)¥89,000/アングローバル(イレーヴ)

 
⑨マッキントッシュ ロンドン

マッキントッシュ ロンドンの「’70s調チェスター」

トラディショナル×今どき感が心ときめくノーブルを醸し出す

「仕立てと素材のいい“本物の服”だね、’70年代のファッションを再構築した雰囲気が伝わってくる、と展示会で好評をいただいたチェスターコート。ポイントは肩のラインがなだらかなカーブを描いて下がっていること。このことで肩なじみがよく、着丈も計算されていることからスカートにもパンツにも合わせやすくなっています」と、プレスの木澤めぐみさん。スーパーファインウールは、2色以上の糸を撚(よ)り合わせた杢糸で織られた奥行きのあるネイビーカラーで、あのロロ・ピアーナ社の防風機能素材。水をはじきやすく長いシーズン楽しめる。

マッキントッシュ ロンドンの「’70s調チェスター」
¥160,000/SANYO SHOKAI カスタマーサポート(マッキントッシュ ロンドン)

 
⑩エルーラ

エルーラの「スペリオルウールコート」

この品質でこの価格! 誰もが驚く元祖 高見えコート

「ゼロをひとつ書き忘れてない?」試着する多くの人が声を上げると噂になっているコートがある。“大人の悩みに効く”をコンセプトに昨年デビュー。世界の素敵なマダムはウールのコートをかっこよく着こなしている、という思いからこの“スペリオルウールコート”を製作した、とブランドマネージャーの伊藤啓子さん。「日本の素材メーカーに協力をいただき、上質ウールのブレンド率は90%。2万円を切る価格ながら、リッチな素材でロングコートをつくることでうれしい言葉をかけていただいています」。キャメルとライトブルーのほか、ネイビーもそろう。

エルーラの「スペリオルウールコート」
(各)¥19,900/アダストリア(エルーラ)

 
⑪マディソンブルー

マディソンブルーの「大人チェックチェスター」

伝説のパールボタンコートをもとに初めてオリジナルチェックが登場

’14年の発表以来、多くの女性の憧れの的“パールボタンのチェスターコート”に、初めてニューフェイスが仲間入りした。最大限に引き伸ばしたネイビー×カーキのチェックもつややかなボタンもすべてオリジナル。大人を魅了しつづける理由は「ウエストをほどよくシェイプさせながら、その位置は低めに設定することで、ボタンをとめたときに上半身がふんわりするその独自のシルエット」にあるとプレスの高橋薫さん。シルエットに加え、表にステッチの出ない手法でダブルフェイス素材をまつる職人技も、成熟した女性の着こなしを盛り上げてくれる。

マディソンブルーの「大人チェックチェスター」
¥220,000/マディソンブルー
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