自然な立体感のあるゆるカーブをつくる「前髪のちょい巻き」テク【ストレートアイロンちょい巻きLESSON】

前髪がつぶれていると、トップのボリュームまで少なく見えがち。また全体を巻くなら、前髪にも丸みがあるほうがバランスがよくなり洗練度がアップ。ただし、10~20代の若い世代のような極端にぐるんとしたカーブ前髪は必要なし! おでこの丸みに沿った、自然な立体感のゆるカーブをつくるには、巻きすぎないストレートアイロンがちょうどいい。
教えてくれたのは…
ヘア&メイクアップアーティスト 野口由佳さん

ヘア&メイクアップアーティスト 野口由佳さん

ファッション誌から、女優やタレントまで、幅広いオファーが絶えない人気アーティスト。抜け感のあるヘアづくりが得意で、トレンド服と相性のよい髪型になれると大評判。

使ったのはコレ!

リファビューティック ストレートアイロン
髪内部の水分をとどめたままセットすることができる。しっとりした通称“レア髪”に仕上がり、ツヤや手ざわりも◎。リファビューティック ストレートアイロン ¥19,800/MTG
前髪をちょい巻き

《1》前髪の根元をアイロンではさむ

前髪の根元をアイロンではさむ

前髪をすべて中央に集め、根元をストレートアイロンではさむ。量の少ない前髪は小分けにせず、一気に巻いたほうがカクッとした跡がつきにくく、ぱっくり割れも予防。
 

《2》毛束を前へ引っぱり内巻きに

毛束を前へ引っぱり内巻きに

根元がつぶれないよう、前髪は前方向を意識しながら、ゆっくりストレートアイロンをスライドさせる。毛束の真ん中にきたら、大きなカーブを描きながら毛先まで内巻きに。
 

《3》毛先だけ、もう一度内巻きに

毛先だけ、もう一度内巻きに

もう一度、前髪をすべて集めて、毛束の真ん中を指ではさむ。毛先をストレートアイロンではさみ、毛束を持った指の位置は変えずに、ゆっくり毛先だけを内巻きにする。
 

“ちょい巻き”テクを詳細動画でご紹介中!

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