ある散歩での収獲。

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朝の散歩途中。ビックリするからやめてほしい💦 撮ってる場合でもないかとどかしに入ったので、写真は1枚のみです。

そういえば、新型コロナウイルス問題が発生してから、朝の路上で寝ている酔っ払いさんに出くわさなくなりました。基本的には良い事だと思う反面、ちょっぴりさみしくもある……。

運動不足解消のためひたすら歩くのも些かさみしいようですが、今まで気づかなかったあれこれが目に入るのがせめてもの慰みです。たとえばそれは、写真2枚目のガードパイプという代物。明らかにデザインが工夫されています。「イチョウ」やアーチ状の「目」みたいなのがあるのは知っていたけれど、この「翼」みたいなのは何だろう?

しばし考えながら歩いていたら、保存樹のタグに答えあり。そこは北区で、「北」がモチーフであったか! 直線主体で何とも新鮮です。やや幅狭の手もあったりして、私が「北」という苗字だったなら、このガードパイプを特注して門の前に据えたいくらいに好み。設置する人が逆にしちゃった例があるのは、意味を超えたデザインとしての優秀さと言えましょう。 
※ネットで調べると、そこそこ有名なようでした。


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そんな北区てくてく歩きの中で、個人的に「これは!」と思ったのが、都電荒川線沿いのもの。中央部の密度が高く、何やら意味がありそうです。文字ベースと捉えるなら「木」のようではあるけれど、その必然性がちょっと疑問。かといって、細いパイプを上下二本、横に渡すだけなら、わざわざ中央で曲げなくてもよいはず。真ん中にくびれを持ってくる横長のデザイン……、もしやこれって、鉄道線路の「配線略図」がモチーフなのでは?  

だとしたら、すんごく深いぞ、ガードパイプの世界。
(編集B)

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