美味を楽しむすべてがそろう次代のグランメゾン『アルシミスト』が白金台に移転

フランス料理店『アルシミスト』が、白金台に移転。静かな路地に立つ2フロアの建物で、エントランスからレセプションへのアプローチまで重厚な造り。2階のメインダイニングは、フルオープンの厨房を望む。国内では稀有なスケール感から、山本健一シェフのセンスと意気込みが伝わってくる。

『アルシミスト』

コースは、スペシャリテのウニと菊いもの前菜を筆頭に食材の色や香り、食感をかけ合わせた緻密な皿で構成されるが、塩と火入れをぴたりと決め、主役の食材の味をきわだたせている。国産、フランス産の上質な食材を、香り高く重厚なフランス料理のひと皿に仕立てる仕事はまさに「錬金術師(アルシミスト)」。マダムの麻希子さんが指揮をとる接客も心地よく、卓上の演出に終始しない、ガストロノミーの醍醐味が堪能できる。

「青森県 雲丹×菊芋」。菊いものエスプーマを、ほんのり温めたウニと合わせたスペシャリテ

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軟らかなタコと九条ねぎのスプラウト、自家製紅しょうがを、生地で巻きひと口で。大阪出身のシェフの遊び心を感じる「たこ焼き」

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フランスの星つきレストランを彷彿とさせる

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「長崎五島列島 久絵×ピルピル」
「長崎五島列島 久絵×ピルピル」。20キロ超えのクエは、弾力も風味も肉に劣らぬ力強さ。グリーンの野菜を添えて
エントランスのサイン
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10周年を機に店を移転した山本健一シェフ。フランスでの経験も豊か

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東京都港区白金台5の17の10
☎03・5422・7358

12:00~13:00LO、18:00~20:00LO
㊡月曜

コースはランチ¥12,000~、ディナー¥25,000(サ別)

  • 料理を通して人の思いを紡ぐ『鎌倉 北じま』

    鎌倉の閑静な住宅街に日本料理店が誕生した。ご主人の北嶋さんは京都『和久傳』の各店で研鑽を積み、故郷である鎌倉にお店を出すことに。「これから大切にしていきたいのは、料理にまつわる人たちの思いを紡ぐこと」。

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