京都 高台寺と圓徳院でも心が「整う」気がする

楽しみにしていたエクラ11月号の特集、京都2022。 見返し、読み返してプチ帰省の気分です❤️
こんにちは

今季初めて暖房をつけた日に、暑かったこの夏の京都のことを書こうとしています。(うーん季節感………)

実家の用事で帰省した時に、1人で過ごす時間があり、北政所ねねのゆかりの高台寺と、ねねが実際に暮らしていた圓徳院を訪れました。
京都駅から
京都の稜線
優しい稜線に囲まれた京都
京都のお寺はそれぞれが見応えたっぷりで、そして皆さんお気づきの通りほぼ「山登り」です。
特に東山は数時間で数ヵ所見て回るのは、なかなか容易ではないです……。

今回私は、次は訪れよう!と思っていた高台寺をのんびり散策しました。
高台寺
2024年に北政所ねねの没後400年を迎えるそうです。

やさしさとユーモアのねね様って書いてあります。
(ちょっと一緒におしゃべりしてみたい気になる)

仲良さそうな可愛い絵です。
ねねの道
ねねの道を挟んで高台寺と圓徳院があり、セットの拝観料にするとオリジナル絵葉書(四季の4枚セット)を貰えます。
オリジナル絵葉書
オリジナル絵葉書
高台寺へはこの階段を登って行きます。
山登りの始まりです。(笑)
暑い日でしたが木漏れ日が綺麗で、心が洗われてゆきそうです。
高台寺
高台寺
高台寺
入って直ぐの庭園は穏やかで、落ち着く感じ。
高台寺
観月台
観月台 ここから秀吉を偲びながら月を眺めたそうです。
開山堂
開山堂
開山堂
高台寺
伏見城から移築してきたという茶室へ向かう上り道。 まさに東山を登っていますね❗️
境内には所々に女性スタッフの方々がいらして、声をかけてくださるので、ひとりぼっちで来た……感はありませんでした。

そして、この竹林がとても良かったのです(^O^)
竹林
竹林
竹林
両脇から真っ直ぐに伸びる竹に囲まれると、こんなにも清らかな空気感になるものなのですね!
ねねの道
ねねの道 黒レースのロゴTシャツはこの夏のお気に入りでした。少し長めの半袖部分もレースでエレガントです。 Tシャツ /Leilian
浄化されました〜^o^
自撮りしようとしていたら、通りすがりのマダムが「撮りましょか?」と久しぶりに聞いた京都弁。
ねねの道を挟んだ圓徳院へ向かいます。
圓徳院
秀吉没後の、ねね58歳から77歳で没するまでの19年間暮らしたところ。
圓徳院
圓徳院
圓徳院
きっと紅葉が綺麗だろうなあと思われるお庭。

入ってすぐのお部屋の襖絵に見入ってしまいました。

白波から白龍が天を目指して上がろうとしているのです。
白龍図
白龍図
白龍図
「圓徳院に新しい時代の襖絵を」と描かれた、現代に近い時期のもので、戦国の荒波から天を目指す秀吉をイメージしているそうです。

この後のお部屋の襖絵は和やかな感じでした。
襖絵
襖絵
圓徳院
圓徳院
圓徳院

1/2

圓徳院

2/2



ねねさん、お邪魔しました……。


穏やかな時間を過ごせました。


ちょっと京都が恋しくなったので、都路里(大丸東京店)へ。
実りパフェの向こうに見えるのは東京ミッドタウン八重洲。
実りパフェ
都路里
東京ミッドタウン八重洲
2023年3月グランドオープン予定の東京ミッドタウン八重洲
常に新しく変わっていく東京も好きです。
みちこ

みちこ

東京都在住。夫と娘の3人家族です。最近華道のお稽古を再開しました。学生時代ぶりでちょっぴり緊張感を持って楽しんでいます。よろしくお願いします。

Instagram:michi.michi510

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