ここ数年にオープンした話題の鮨の名店を紹介。従来の江戸前にはない新しいルックスの鮨が味わえる『鮨よしかわ 麻布十番』で、バラエティに富んだ味と贅沢な時間を過ごしてみては?
名物鮨に歓声が上がる!日常使いにしたい店
鮨よしかわ 麻布十番
脂ののった大トロには甘辛く炊いたエシャロット、繊細な甘さが感じられるホタテは墨塩で。一風変わった新しい鮨に出会えるのがこちら。バラエティに富んだ味を楽しんだあと、コースの最後に出てくるのが名物の「鰻ドッグ」と「トロと卵黄の太巻き」で、従来の江戸前にはない新しいルックスに「わあっ」と歓声が上がる。恵比寿の本店『鮨 よしかわ』直伝の味で、すでにおなかいっぱい……のはずが、食べられてしまうから不思議。
「お客さまには鮨を食べ慣れたかたも多い。この店にしかない味を楽しんでいただきたくて」と大将の斎藤勝紀氏。とはいえ、王道の鮨も多く、変わり種とのコントラストが印象的だ。また、この店ならではのシステムが、2度目の来店から「オールインクルーシブコース」を選べること。ワインなら、スペインのカバやフランスのナチュラルワインなどがそろっている。思いきり食べて飲んで大満足。常連が多いというのも納得。
カリッと焼いた鰻で酢めしをサンドし、のりを巻いた「鰻ドッグ」。玉ねぎとハチミツベースの甘いタレで
活気に満ちたカウンター。大将の斎藤氏は「コースの価格は安くても、いいネタをお出ししたい」と笑顔で語る
真鯛のごま漬けは、スペインの泡「カバ」と。繊細な苦味がごまダレとマッチ。ロゼワインと合わせても美味
もうひとつの名物が「トロと卵黄の太巻き」。しょうゆに漬けた卵黄が酢めしとよく合う。甘めの濃厚赤だしソースがつくが、卵黄との相性が抜群!
プレゼンテーションをしてからのりで巻いていく。トロ、ウニ、卵黄の彩りのよさに歓声が上がる
大トロ・エシャロット。しょうゆ味のエシャロットが大トロの脂を優しい味わいに変える
赤身の赤ワイン漬け。柚子こしょうを混ぜたクリームチーズがアクセントとなり、すっきりした味
ホタテは墨塩とすだちで。酢めしの米は茨城の米農家から直接仕入れるコシヒカリ。酢は赤酢1種と塩、砂糖でシンプルに仕立て魚のうま味を引き出す
東京都港区麻布十番1の3の8 F PLAZA102
☎03・6807・4846
18:00~、20:30~(2部制) ㊡日曜
おまかせコース¥11,000
※会員登録(無料)すると、2回目から「オールインクルーシブコース」(おまかせコース、スペシャリテ、好みのドリンク¥16,000)のオーダー可ワイン、日本酒あり。グラスワイン¥935~、グラス日本酒¥880~
カウンター13席、個室カウンター10席
要予約