オークラ東京で品のよい江戸前鮨を楽しめる「鮨 山里」【TOKYO鮨の新名店】

美食ホテルの品格ある鮨で、ゆったりと過ごしたい!そんな思いをかなえてくれるのが、オークラ東京の「鮨 山里」。老舗ホテルならではの品のよさで、舌も心も満たしてくれる。

オークラ東京

鮨 山里

老舗ホテルならではの品のよさ。“安定感のある味”に心が和む

’19年に『The Okura Tokyo』としてリニューアル開業、新たなステージを迎えながらも、『日本料理 山里』の“60年の歴史”は健在。ホテルの和食堂として、懐石料理や天ぷらなどハイレベルな料理を提供してきた。鮨もしかりで、ここでは『The Okura Tokyo』ならではの伝統を大切にした品のよい江戸前鮨が楽しめる。例えば、真鯛昆布締めは昆布のうま味が白身に移って繊細な味、煮切りでいただくシマアジは脂のおいしさを堪能させてくれる。料理長の薄葉天氏は、「伝統の江戸前の味を守っていきたい。ここにいらしたお客さまに『オークラの味だね。ほっとするね』といっていただければうれしいです」と語る。

今のおすすめは「開業3周年記念メニュー」で、グラスシャンパーニュがついているのがうれしい。親しい友人と乾杯しつつ、ゆったりとした午後が過ごせる。

昼の「開業3周年記念メニュー」より。おつまみ3品の中から「毛 蟹の甲羅づめ」。

昼の「開業3周年記念メニュー」より。おつまみ3品の中から「毛蟹の甲羅づめ」。味つけはいっさいなし。蟹の甘味がシャンパーニュ「ペリエ ジュエ グラン ブリュット」とよく合う

東山魁夷の絵画がさ りげなく飾られて。一枚板の檜のカウンターの長さにも驚嘆!

東山魁夷の絵画がさりげなく飾られて。一枚板の檜のカウンターの長さにも驚嘆!

「1、 2貫だけでもお立ち寄りいただけるのがここのよさ」と薄葉氏

「1、2貫だけでもお立ち寄りいただけるのがここのよさ」と薄葉氏

(左 から)中トロ、真鯛の昆布締め、シマアジ。しみじみおいしい

(左から)中トロ、真鯛の昆布締め、シマアジ。しみじみおいしい

東京都港区虎ノ門2の10の4オークラ東京 ヘリテージウイング4F

☎03・3505・6070

11:30~14:30(LO)、17:30~21:00(LO)
無休

昼 にぎり¥8,500~¥16,500、鮨会席¥26,000、開業3周年記念メニュー(~12月15日/昼のみ)¥20,000

夜 にぎり¥20,000~、鮨会席¥26,000、¥32,000 ※サ込 

ワイン、日本酒あり。グラスワイン¥2,600~、グラス日本酒¥1,500~

カウンター12席、テーブル8席 要予約

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