誰もが同じように、うまくいく日もあれば、落ち込む日もある、と天野さん。落ち込んだ気持ちをいつまでも引きずらず、いかに「機嫌のいい時間」を増やしていくかが、毎日を楽しく過ごすコツだと言います。今回は、そんな気持ちの切り替えに欠かせないふたつの「ご褒美」についてのお話です。
好奇心を忘れず、どんなときでもポジティブに。そう心がけてはいても、やはりいいことも嫌なこともあるというのが日常。「心身ともに、毎日を元気に過ごすために大事なのは『自分の機嫌』。機嫌のいい時間が増えれば、いろんなことがうまくいき出します」と天野さん。
「人間関係や環境、さらに自分の仕事の管理能力に落ち込む…。そんな状況は少しでも早く抜けたほうがいいに決まっています。自分が元気になる方法をいくつか持っている人は強いと思いますが、私の場合は、夕方のシャンパンと和菓子の「ご褒美力」を借りること。どんなにイライラしていたり、落ち込んでいても、好きなものと好きな時間を過ごしているうちにだんだん癒されて、まあ、いいか、また頑張れるなって思えるんです」
夕方、まだ明るい時間に飲むシャンパンは気持ちを解放してくれます
お酒はそんなに頻繁に飲むほうでも、量をたくさん飲む方でもないけれど、仕事終わりに飲むシャンパンは大好きという天野さん。「夜、友人との食事で飲むシャンパンも楽しくて好きですが、夕方、思いがけず仕事が早く終わって、まだ日のあるうちに飲む一杯のシャンパンは、慌ただしかった日中とのいい区切りになり、張りつめていた気持ちを解放してくれます」
和菓子は最高のご褒美。甘さが“疲れ”にしみ渡ります
天野さんはもともと和菓子に目がなく、おはぎやお団子を見るだけで、ぐんと気分が上がるのだそう。
「亡くなった義母がよくおはぎを作ってくれました。自分で作ることもできるのですが、時間も手間もかかる。仕事が落ち着いたら、友人達のために作りたいです」
今は百貨店でときどきおいしいお菓子を購入。「ご機嫌でいるために、好きなものは我慢しません。ただ、もちろん食べすぎると体型にも影響するので、食べるなら15時までと決めています」
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初出:OurAge 2024/10/6