大人ならではの品としゃれ感を両立する髪色って、どうやって見つけたらいい? そのヒントはエクラで活躍するファッショニスタたちの“髪色”にあった! 誰もが認めるおしゃれな人たち、それぞれのヘアカラーへのこだわりについて、〝6者6様〞の思いをインタビュー。
SHIHOさん(モデル)
カラーの上手な美容師さんをリサーチ。理想の髪色はそこから始まる
髪のプロ、コレクションetc.髪色のアンテナを常に広げる
「私の髪色は80%はプロにお任せ。というのも、カラーの上手な美容師さんを友人などに徹底リサーチし、やっとたどりついたのが今担当していただいているおふたりだから。安心してお任せできるんです。そして、季節に合わせた明るさ、コレクションや広告などのビジュアルをもとに理想をお伝えする。それが20%の私の役割(笑)。岩上さんはハイライトを入れて印象をガラッと更新したいときに。唐沢さんはメンテナンスを中心に。おふたりのすばらしい技術でいい髪色を常にキープ。今のスタイルはプラダの広告のマヤ・ホークのビジュアルを参考にしています」
\ここがこだわり!/
透明感のある明るめの髪色がSHIHOさんの定番。髪の赤みが出ないよう、アッシュ系のカラーを。自然に褪色していくといい感じの栗毛色になるそう。
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カキモトアームズ 麻布台ヒルズ店
東京都港区虎ノ門5の9の1麻布台ヒルズガーデンプラザB2F
☎03・6432・4636
https://info.kakimoto-arms.com/azabudaihills/
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SINCERELY hair salon&spa
東京都港区南青山6の4の5 MASIX 2・3F
☎03・6805・1108
https://www.sincerely-salon.com
大草直子さん(スタイリングディレクター)
髪色はおしゃれの額縁。こだわりは、印象アップをかなえてくれる
自分に合う髪色に出会うと着る服がもっと自由になる
「ヘアカラーをするようになったのは実は40代半ば。染めてみると、服や肌と同じくらい印象に与える影響が大きいと気づきました。髪は服の素材と同じだと思うんです。ツヤのあるシルクを着るなら髪はちょっとマットにしよう、なんて質感バランスを考えるのは、髪色にこだわりをもつようになったから。私は日焼け派なので、赤く褪色しないようにいつも寒色系をリクエスト。この髪色にするようになってから、似合うトップスの色を選ばなくなったのもうれしい発見。私の髪質を熟知し、毎回気分に合った色を提案してくれる美容師さんとの出会いも宝物です」
\ここがこだわり!/
やわらかいくせ毛を引き立てるよう、透け感と透明感のあるアッシュ系に。表面と内側で濃淡をつけ、奥行きが出るように調整。髪を結んでも素敵に。
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boy Attic Daikanyama
東京都渋谷区猿楽町12の28
☎03・3476・1256
https://boy-inc.com/
坪田あさみさん(ファッションエディター)
「次はどんな髪色にしよう」おしゃれの中心にヘアカラーが浮上
白髪とうまく付き合うためハイライトカラーにシフト
「ここ数年、白髪が目立つようになり、根元リタッチをするのが時間的にもメンタル的にもストレスに。そこで思いきってブリーチでハイライトを入れて、白髪をぼかしながら立体感を出すようにチェンジ。本当にノンストレスになりました。髪色が明るいから、好きな黒い服や小物も映えるようになっておしゃれもよりポジティブになったし、もっと白髪の量が増えたら透明感のあるカラーにしてみようかな、と将来の“変化”もむしろ楽しみに」
\ここがこだわり!/
ベースは地毛のまま、白髪の目立つフロントを中心にブリーチでハイライトを。黒髪とのコントラストで立体感も演出。美容師さんと相談しながら“すじカラー”を育て中。
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BUG
東京都渋谷区東3の15の9桑原ビル2F
☎03・3406・6078
https://www.bugpon.com
秋山直子さん(ADORE(アドーア)PR)
服に似合う髪色がテーマ。髪質に合わせたモードなダークトーン
ブランドの世界観と自分の髪質を加味したモードカラーに
「『ADORE』というブランドの世界観を表現するため、髪色はダークトーンに。でも私の髪は色が抜けやすいらしく、すぐに明るくなってしまうのが悩み。そこで美容師さんが、その悩みを逆手にとって、色が抜けることで奥行きや立体感を出せるようにグラデーションのカラー施術をしてくださっています。通っているサロンはカフェも併設していて、リラックスにもぴったり。髪を染めにいくことが気分転換の時間にもなっています」
\ここがこだわり!/
根元は暗めで、色が抜けていく毛先に向けてグラデーションになるように。表面と内側の髪色も差が出やすいので、そこも奥行きとして活用している。
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SCARLET
東京都渋谷区上原2の42の17
☎03・6407・8475
https://www.scarletbean.com
三尋木奈保さん(ファッションエディター)
ツヤのある透明感カラーが理想。カラーリング専門店で願いどおりの髪色に
カラーはこまめに通えることを優先し、専門サロンへ
「ネイル、マッサージ、皮膚科、くせ毛用のトリートメント……通わないといけないサロンなどが多すぎて。最近は白髪が気になるのでカラーにも頻繁に通いたい。でも時間が足りない!と思って出会ったのがカラーリング専門のサロン。通いやすく、技術もすばらしい、今の私にベストなサロンでした。ツヤ重視の髪質なので、単色で美しく染め上げてほしいとリクエスト。思いたったときにすぐ髪色をリセットできるので本当に助かります」
\ここがこだわり!/
赤みが出やすい髪質なので、アッシュ系の単色カラーリングを。くせ毛のためツヤを大切にしているので、必ずトリートメントも同時施術しているそう。
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COLOR LOVER 学芸大学
東京都目黒区鷹番3の21の19 1F
☎03・3710・2810
https://www.colorlover.jp/
櫛部美佐子さん(Chaos ディレクター)
ハイトーンだけれど複雑な発色。数年かけて育てた透明感カラー
中間色の服が似合う明るめアッシュを目ざして
「ディレクションをしている『Chaos』は“中間色”の服が多め。それを着こなすには、透明感がある髪色がいいと思い月に1回、サロンでカラーメンテナンス。明るめですがブリーチではなく普通のカラーで最大限に明るくし、ハイライトは部位によってグリーンやグレーなどをMIX。毎回微妙にカラーレシピを変えるので、今の髪色はこれまで入れた色が少しずつ混ざって熟成されたもの(笑)。ファッション性が高いうえ、白髪カバーにもなって、とても気に入っています」
\ここがこだわり!/
くせ毛でダメージが目立ちやすいのでブリーチは使わずに施術。金髪ではなく、いろいろなカラーがブレンドされた複雑な発色。その色が立体感を演出。
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Hair Orutane
データ非公開
カラー担当 大谷猶子(なおこ)さん
「ベースカラーはマットブロンドです。白髪も目立ちはじめているため、赤みを抑える色を施しながら、ハイライトを追加して、気になる部分をカムフラージュしています」
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