縦長の印象が気になる面長タイプは髪型のバランスで印象が大きく変わる。面長を自然にカバーしながら、やわらかく若々しい印象に見せる大人のショート&ボブヘアをご紹介。
丸みでやわらかく見せる「上品ショートヘア」
前髪の下ろし方がこなれて見えるショートヘア
レイヤーを駆使し、縦長フォルムを意識。服映えするウルフの雰囲気をほんの少し取り入れつつ、スタイルアップや首もとが長く美しく見えるシルエットに。洗練されたタイトなフォルムだが、ふんわり感を損なわない大人にうれしいショート。【担当/masatoさん(marr中目黒) モデル/森 美佐さん(会社員)】
【Side】
【Back】
【POINT】
耳かけアレンジでタイトなウルフ風シルエットに。後頭部にメリハリも出せるので、繊細な長めの襟足が映え、首のラインも美しく見える
【サロン情報】
marr中目黒(マールナカメグロ)
東京都目黒区中目黒3の12の19幸來路ビル3F
☎03・6412・7503
https://marr-hair.com/
撮影/榊原裕一 メイク/榛沢麻衣 永田紫織(Nous) スタイリスト/池田メグミ 取材・原文/松井美千代 ※エクラ2023年12月号掲載
顔型カバーと印象アップ「ひし形ショートボブ」
小顔ヘアの黄金バランスである“ひし形”がベース。このフォルムは耳の高さに横幅があるため、顔が痩せて面長に見えることをカバー。さらに襟足がキュッと締まり後頭部にメリハリが生まれることで、気になる頭の形をカバー。そして大切なのが、ひし型だけど柔らかな“丸み”のあるシルエットにすること。これで髪が短くてもクールになりすぎず、洗練された華やかさを演出。トップがつぶれやすい髪質だったため、表面に大きなワンカールのパーマを。そのおかげでセルフスタイリングでも簡単に再現できるように。【担当/本木亜美さん(THE GARDEN TOKYO) モデル/uzuさん(チームJマダム)】
【Side】
【Back】
【POINT】
やせ顔さんなので淋しく見えないよう、トップからサイドにかけてふんわり丸みが出るようにレイヤーを仕込み、パーマで動きをサポート。襟足は前からチラ見えする長さを残し、悩みでもあった襟足のシルエットをキレイに見せる工夫も。
【サロン情報】
THE GARDEN TOKYO 《ガーデン トーキョー》
東京都中央区銀座7-9-15 GINZA gCUBE 11F
☎03-5537-5510
https://www.garden-hair.jp/salon/salon_list/?salonid=241
パーマでメリハリを選出「大人のショートヘア」
メリハリ調整をしたい髪質こそパーマの出番。ボリュームを出すためショートにしたのに意外とつぶれるという軟毛なら、レイヤーと毛先ワンカールで丸みと揺らぐ毛流れの演出を。襟足はピンパーマできゅっと引き締めて立体感を。【担当/二階堂雪さん(Rougy) モデル/新井希衣子さん(54歳・主婦)】
【Side】
【Back】
人気のくびれミディアムできゅっと理想的な小顔印象
大胆に斜めに流すサイドパートのショートは、うねりを毛流れに一体化させやすく、クセで悩む人が挑戦しやすい。ミニバングをつくりシャープさを軽減することで、やわらかい雰囲気に。伸びても重くなりにくい長持ちフォルム。【担当/CHIEさん(PearL) モデル/川島訓代さん(48歳・主婦)】
【Side】
【Back】
シルエットで印象が変わる「小顔ボブヘア」
丸みレイヤーボブでボリュームアップ&小顔見えボブヘア
「毛量が減って寂しく見えがちなエクラ世代にオススメなのが、丸みを帯びたボブスタイルです」と話すのは「LANVERY」の代表・菅野太一朗さん。頭頂部から盆のくぼ(首の後ろのくぼんだ部分)に向かうレイヤーを入れることで、ボリューム感を担保しながらも厚ぼったさのない丸みボブが完成。前髪は額に少しかかる程度に。抜け感のある前髪でサイドにも丸みをつけ、面長をカバー。小顔見え効果も狙える。【担当/菅野太一朗さん(LANVERY) モデル/中村美鈴さん(サロン経営)
【Side】
【Back】
【POINT】
野暮ったく見えがちな大人の丸みは、盆のくぼへ向かう毛流れをつくるレイヤーカットで攻略可能。首元もスッキリと見え、全体のシルエットもまとまって見える。
前髪の工夫でヘアスタイルの幅が広がる!大人のボブヘア
NOGUCHIさんがサロンワークをしていて、相談を多く受けるのがフロントのさみしさ。そこでおすすめなのが“隠し前髪”。重め前髪を作ることに抵抗がある人にも取り入れやすく、幅広いスタイルに応用が効くため、エクラ世代におすすめ。前髪の内側に短い毛束を仕込んでスプリングのような役割を担わせ、表面の髪を自然にボリュームアップさせてくれるテクニック。
斜め前髪や流し前髪に活用できるので、品のあるヘアスタイルが好みの人でも取り入れやすい。今回のような端正な印象のグラデーションボブはもちろん、ミディアムやロングなど、ボリュームバランスが難しいレングスにも応用が効く汎用性の高さも魅力。【担当/NOGUCHIさん(ROI) モデル/田中ちえさん(主婦)】
【Side】
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【POINT】
前髪の内側にベースよりも一段短い毛束をつくっているだけ。この前髪を見せるようにセットすれば斜め前髪風に。前髪の内側に隠してしまえば長め前髪に。2WAYのセットができるのも魅力。
短い前髪が新鮮な明るい印象のボブヘア
フロントが寂しくなってきたら、前髪のシルエットを変えてみるのも手。まずは奥行きを足し、前髪に厚みをプラス。長さを短めに設定することで重さでつぶれにくいだけでなく、軽やかな春らしい印象へ。自然に流れるような斜めラインにするのもポイント。抜け感とランダムさで、さらにぺったり見えにくく。
【担当/本木亜美さん(THE GARDEN TOKYO)モデル/相原彩子さん(臨床検査技師)】
【Side】
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最旬カラーリングがおしゃれなボブヘア
おしゃれな人が取り入れているランダムなカラーリング。白髪ぼかしのハイライトをベースに、抜け感のある色味をプラスしたり、グラデーションカラーで陰影をプラスしたり、カラーリングを自分らしく“育てる”ムードが広がっている。そんな、時間をかけてデザインしたかのようなランダムカラーを提案してくれたのが、broocHの杉山さん。 ハイライトカラーをベースに、薄いベージュ、アッシュ、カーキなどパーツによって足す色を分けてみたり。ハイライトの筋自体をグラデーションカラーにしてみたり。まるでデニムをエイジング加工するかのような職人技。今回の面の多いスタイルに抜け感を演出したり、ファッションにこなれ印象をプラスしたり、おしゃれな人の満足度が高い、最新白髪カラーリングに注目を。【担当/杉山由夏さん(broocH) モデル/Harukoさん(主婦)】
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