マスクをはずしたら顔が下がって見える。そんな時はチークに頼ってみては。ヘア&メイクアップアーティストの長井かおりさんが教える大人のチークの入れ方から、今回は「NGチーク」の3例を紹介。
こんな間違ったチーク、ついしていませんか?
NG! 頰からこめかみへ一直線の「側面チーク」
仕上がりが不自然なうえ、顔の側面にしかチークがのっていないのが問題。正面からは色が見えず、引き締め効果が感じられない。
NG! 頰骨より上の「目の下チーク」
頰の位置を上げたい気持ちはわかるけど、本来血色があるべき個所より上に色がのっていてわざとらしい。
NG! 過度なパール感の「ギラギラチーク」
大粒のパール入りのチークだと光が反射して、毛穴や凹凸(おうとつ)が目立ってしまう。ほうれい線もくっきりしがち。
色と光で、骨格を掘り起こすのは、「ハート形チーク」
頰の内側にも外側にもさりげない上昇ライン
「大人の顔に幸せ感を与えるチーク。それに加えて入れ方ひとつでたるみ印象を払拭(ふっしょく)することもできるんです」と長井かおりさん。では、どう入れればいい?
「外側がやや長い楕円状のハート形に入れるのが正解です。この形にすると、ふわっと柔らかさがありつつも、頰の内側にも外側にも斜め上方向に走る色の効果で骨格がきわだち、顔がアップして見えるんです。また、正面からも横からもチークの存在が感じられるので、どの角度からも引き上がって見えるのもいいところ」。
コロナ禍でチークレスだった、という人も多いけれど、あるとなしではまったく違うから、マスクをはずせるようになったこの機会にぜひトライ。「頰にさっと入れるだけで、圧倒的に若々しい印象になりますよ」。