マスクレスになった顔を鏡でふと見たら、ゆるんでのっぺりしていてショック! という人は多いはず。そんな人たちの救世主がヘア&メイクアップアーティストの岡田知子さん。誰でも簡単、3つのアイテムでできる骨格掘り起こしメイクについて聞いた。
50代の顔だちは、メイクでここまで立体的にできる!
テクを加える前の顔は平面的でぼんやりしているけど、テクをプラスした途端、輪郭すっきり! 鼻や頰が高くなってメリハリが出たうえ、印象までいきいき。
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3つのポイントを押さえ、骨格をきわだたせる
年齢を重ねるほどぼやけて、平板になるアラフィーの顔。その顔に立体感を与え、引き締めてみせるのが、岡田さんが提案する「骨格掘り起こしメイク」だ。「大人の顔からメリハリが失われるのは、頰が間延びする、フェイスラインがたるむ、鼻すじや小鼻にすっきり感がなくなるの3つが原因。この3つのポイントさえクリアすれば、顔は驚くほど変わります」。
具体的には?「フェイスラインや鼻などゆるみを削りたい個所に影をつけ、頰、こめかみ、鼻根(鼻のつけ根)など高さを出したい個所に光をプラスして骨格を強調します」。影をつけるのはシェーディングパウダーとシャドウペン、光をプラスするのはハイライト。これら3点だけでトライできるのも気軽だ。「時間がなくて、すべてのテクを実行するのがむずかしいなら、輪郭のシェーディングや鼻根のハイライトだけでもOK」。骨格を掘り起こして、余裕を感じさせる洗練顔を目ざそう。
大人に効く「骨格掘り起こしテク」は、この3つ
1.たるみ引き締めテク
フェイスラインがもったりしてくるのは大人の宿命⁉ シャドウペンとシェーディングパウダーで影をつけて輪郭を削れば、若々しい顔が蘇る。
2.間延び縮めテク
骨がやせて肌が下がり、目の下からあごまでの面積が広がって顔が間延びしがちなアラフィ―。頬などにハイライトをのせて立体的に見せ、間延び部分の距離を縮めて。
3.鼻すじしゅっとテク
加齢とともに小鼻が広がり、丸みを帯びた印象になる大人の鼻。シェーディングペン&パウダーで影を加えて、スッと通った鼻すじに!
この“三種の神器”が味方!
ハイライト
明るくしたい個所に入れるハイライトは練り状をチョイス。「乾燥しがちな50代の肌にみずみずしい光をプラス。肌の上でのとまりもよく、髪についたりしません」(岡田さん、以下同)。スリーク フェイス N PK107 ¥3,300/エレガンス コスメティックス
シェーディングパウダー
粉がキメ細かく、長時間よれにくいシェーディングパウダー。肌色に合わせ3色を混ぜると自然な仕上がりに。「3色のバランスがいい。アイブロウやアイシャドウとしても使えるマルチな一品」。リリミュウ シアーマットシェーディング 02 ¥1,760/コージー本舗
シャドウペン
透け感のある淡いウォームグレージュカラーで、リアルな肌の影になりきる。「どんな肌色の人でも使えるし、色がつきすぎないから、シェーディング初心者におすすめです!」。カネボウ シャドウオンフェース 01 ¥3,300/カネボウインターナショナルDiv.
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