色みや質感、テクニックの違いでシャープ、モード、クラシック……と表情を変えるベージュメイク。でも今アラフィーがこの色でかなえたいのはまろやかさ。ヘア&メイクアップアーティストの岡田知子さんが、“まろやかベージュメイク”の3つのポイントをレクチャー!
教えてくれた人
大人の余裕を醸して、柔らかな印象へといざなう
「パーツの存在感を高めながらも、まろやかでやさしい雰囲気を演出できるのがベージュメイク。やさしいというとかわいさを思い浮かべがちですが、大人の場合、余裕を感じさせることがやさしさにつながります」と岡田知子さん。メイク成功のカギを握るのは統一感、血色感、微ツヤ感。「顔全体をベージュのワントーンでまとめて統一感を出せば、それだけでもどこか余裕がある感じに。また色は血色感のあるものを選び、温かみをプラス。そして質感。ツヤを与えるのは頰と唇に絞って、パーツのまろやかさを強調します」。
とはいえ、「ベージュメイクは地味になる」と心配する人も多いはず。「回避するには“線”をしっかり。目の縁をはっきりさせるアイラインやマスカラ、唇の輪郭をきわだたせるリップラインをていねいに仕込めば、地味になることはないんです」。肌となじんで一体化しやすいベージュはシック、洗練という印象を引き出しやすいカラー。「『メイクが素敵』ではなく、『あの人、素敵』と思わせるパワーを秘めている色なのです」。
まろやかベージュメイク3つのポイント
統一感
なじみ色に青みカラーを合わせるといった“違和感”が今のトレンド。でもエクラ世代に違和感は不要。潔くベージュワントーンでまとめることが、余裕につながる。
血色感
血色感=温かみ。また大人は常に元気さを感じさせたいので、その意味でも血色感は大切にしたい。色を選ぶときは、肌が沈む黄み系ベージュは避け、赤み系ベージュを。
微ツヤ感
ツヤをのせるのは頰と唇の2カ所のみ。目もとはマットシャドウを主体にして質感の引き算をすると、ツヤ部分が強調され、頰が丸く、唇がふっくら見えてやさしげに。
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