「気になるシミは隠しつつ、好感度の高い大人メイク挑戦したい!」そんなアラフィーの声に、ヘア&メイクの長井かおりさんがお答え。今どきのツヤをまとった50代の“引き算メイク”を提案します。
気になるシミはしっかり隠して、今っぽくて好感度の高い大人メイクに挑戦したいです!
【新・華組】山口りえさん(48歳)
• シミはきちんとカバーする派
• 優しげメイクで派手顔回避
• 線をしっかり描くメイク
「リトルリーグに入っている子供の付き添いで、シミが増える一方。さらに、たるみなども気なり、カバーは必須です。ただ、もともと派手めの顔を優しい印象に見せたいため、アイシャドウなどは使わず、ベージュリップが定番です」
長井かおり’s Advice!
シミは今どきツヤでカムフラージュしつつ、優しげな赤みメイクで今っぽく引き算を
「華やかな美人顔ゆえに、肌も目も唇も少し盛りすぎな印象。今っぽさと優しげな印象が欲しいけれども、しっかりカバーされたマット肌や囲み目、ぱっちりまつ毛など、抜けがないのが残念。ふだんのメイクを血色感の出る赤みと流行のツヤ感の効いたメイクで引き算するといいでょう。主役となるのは、優しげなローズブラウンの目もとと、仕込みのリキッドチークと光のニュアンスチークを重ねた血色のいいつややかな頰。最近は大人に映える発色や質感が豊富だから積極的に新作を試してほしいですね。目もとと頰に赤みが漂うだけでぐっと優しげな印象に見えますし、ツヤが増したことでファンデーションを薄く仕上げてもシミや肌悩みが気にならなくなるんですよ」
メイクアップpoint
Eye
赤みのシャドウはブラウン寄りが大人には◎。Bのローズブラウンシャドウで上下のまぶたをぐるっと囲む。Aのブラウンのライナーを、黒目内側あたりから引き、目じりはやや長めにすっとハネ上げて。
Cheek
リキッドファンデーション後に、リキッドチークを仕込んで。正面から見た頰の中心に逆三角形に入れて。その後、フェイスパウダーをのせたら、つややかなピンクニュアンスのパウダーチークをふわりと広範囲に。
A まつ毛のすき間埋めとハネが誰でも簡単に。抜け感と目力を両立する、赤みをブレンドしたブラウンブラック。キッカ リキッドアイライナーW 02(1月16日発売)¥4,500/カネボウ化粧品
B くすんだ肌にもなじんで目に深みと優しさを出す、ローズブラウンシャドウ。オンリーミネラル ミネラルピグメント N05(2月1日発売)¥1,800/ヤーマン
C 上品で女性らしい、ピュアな血色感を与えるリキッドチーク。シマー リクイド ブラッシュ 02(1月18日発売)¥3,900/ SUQQU
D ほんのりピンクニュアンスを含んだ、サテンのようなツヤ発色パウダー。ディオールスキン ミネラルヌード ルミナイザー パウダー(限定品)¥5,800/パルファン・クリスチャン・ディオール
にじみ出るようなツヤと血色感こそ、アラフィーの好印象をつくる!
イヤリング¥3,800/フィービィー プラス(フィービィー) ニット/スタイリスト私物
口もとに使ったのはこちら
洋服にマッチするように、旬の鮮やかなオレンジをチョイス。指にとってポンポンと塗ることで、唇の血色感となりうる絶妙な色合いに。ルージュ アリュール リクイッド パウダー 962(1月4日発売)¥4,200/シャネル
「赤みのシャドウもローズのチークも、鮮やかなリップも派手になるのでは……と敬遠してましたが、こんなにしっくりなじむなんて。驚きです。いつもよりファンデーションは薄いのにシミが全然目立たないですし、いきいきとして表情まで豊かに見えるよう。メイクも思い込みを捨てていかないと、ですね。」
ヘア&メイクアップアーティスト 長井かおりさん
流行にたやすく流されない、その人の個性を生かした一番きれいな自分に出会えるメイク提案が好評。『テクニックさえ身につければ、「キレイ」はもっと引き出せる』ほか、メイク本は出せばヒットする人気者。