アラフィーからも絶大の指示を得るヘア&メイクアップアーティストの広瀬あつこさんが、年齢とともに目の形が変わってきたアラフィーたちに向けたメイクテクニックを伝授! 上まぶたのくぼみが目立つようになってきた「くぼみ目タイプ」は、上まぶたの影を払うアイカラーを活用してトーンアップを!
明るいベージュの濃淡ニュアンスで目もとすっきり、表情もリフレッシュ
有村一美さん(エクラ 華組・55歳)
「上まぶたトーンアップ」プロセス
《逆転ポイント》
1.明るいハイライトベージュで上まぶたの影をトーンアップ
パレットのⒶのベージュのハイライトカラーを最初にくぼみ部分に塗り、そのまま上まぶた全体にぼかす。明るいカラーのハイライト効果で、上まぶたの影をトーンアップして、くぼみ印象を軽減させる。
2.ベージュのニュアンスカラーを二重幅に入れて明るい立体感を
ハイライトベージュでトーンアップしただけでは、メリハリがなくなり不自然に。パレットⒷの明るめのベージュを二重幅に広めに入れると、その濃淡のニュアンスが目のきわを暗くさせずに深みを演出。
3.まつ毛はしなやかなJカールに。ビューラーは手首を返さないのがコツ
くぼみ目タイプは、まつ毛を上向きのCカールにすると上品さを損なう要因に。ビューラーを根元に当てたら、手首は返さず、しなやかなJカールをつける意識でそのままの位置でまつ毛の毛先までカールさせて。
《手首返しNG》
手首を返しながら上向きにカールするとくぼみの悪目立ち要因に。
4.茶のジェルライナーで上まぶたのまつ毛根元の“白”部分を埋める
くぼみ目タイプは上まぶたがくぼみに引っぱられて裏側が見え、まつ毛の根元が白く目立つ傾向に。そのため、黒目が小さく見えがち。その白部分を茶のジェルライナーで埋める。黒目が大きく見えて目力が復活!
5.まつ毛ぎわの茶ラインで、まつ毛を増毛! でもラインは“細め”が鉄則
まつ毛ぎわは茶のライナーで細くまつ毛をつなげる。すっきり引き締めつつまつ毛の増毛効果も。
ラインの上にⒸを細く重ねラインをなじませる。下まぶた全体はⒹのキラキラベージュで、フレッシュ感アップ。
6.黒のマスカラをセパレート塗り。繊細にまつ毛力を向上させる
小粒目タイプと同様に、まつ毛は黒のマスカラで毛先中心につける。ボリュームを出すというより、繊細にセパレートさせる意識でつけるのがコツ。しなやかにのびたまつ毛で、上品な目もとを演出。
有村さんの感想は…
「濃いアイシャドウを入れると疲れて見えるので、最近はカラーを使わなかったけれど、何もしないのも老けて見えるなぁと。明るい色の濃淡とは! 目からウロコです」
《Before》
目もとの影のせいで、元気なのに「疲れてる?」と聞かれることも。
《After》
目もとが明るくフレッシュな印象に。瞳も大きく、目力も復活!