モデルにかぎらず多くの女性をメイクした経験から編み出した実証済みのファンデーション術。全体は薄塗り、追いかけて目の下重ね塗りでカバーも自然にかなって、たるみまでなかったことに!
《01》ファンデーションを“ナルト置き”する
ファンデーションを100円玉大の量を手のひらにとり、両頰は大、額は中、あごは小の大きさにくるくるとうずを描くように“ナルト置き”していく。摩擦を生むことでシミが増える危険のある5点置きはNG。
《02》スポンジの面を使い内から外へ広げる
ナルト置きしたファンデーションは、肌全体に薄く均一にのばす。のばす際は厚手・大きめのスポンジがアラフィーにはマスト。スーッとのばすだけで、余分は吸い込みながら、薄くムラなくのばすことができる。
《NG》
スポンジは当て方が大事。肌と接着させるのは、スポンジの半分の面全体。角や端っこだけ使うと、塗りムラの原因に。
額も同様に、スポンジの面を当てて、スーッと中心から外側に広げ、そのまま、鼻すじ、鼻のサイドにのばす。
《03》まぶたはスポンジについたものを薄く
まぶたは一番薄くしたい部分なので、鼻すじまでのばしたスポンジについている、残り少なくなったファンデーションをなじませる程度でOK。スポンジを内側から外側に向かって軽くすべらせて薄く広げる。
小鼻のきわは、スポンジの角を小鼻のカーブに沿うように当ててなぞる。鼻下、ほうれい線もすべらせる。
あごのファンデーションもスポンジで広げ、口角はスポンジの角できゅっと引き上げるようになじませる。
《04》目の下〜こめかみに追いファンデ
アラフィーの悩みを解決しながら自然に仕上げるための一番のポイントがここからのプロセス。目の下からこめかみまで頰骨に沿うようにファンデーションを重ねる。目もと用マスクをはる位置を目安にして。
《05》垂直タッピングで追いファンデをならす
スポンジのファンデーションがついている面を使って、追いファンデを重ねた部分だけトントンと軽いタッチでタッピングし、ファンデーションをなじませる。
《NG》
“追いファンデ”をなじませるときにスポンジをすべらせるとせっかくの立体感も台なし。
《NG》
スポンジは面で使うのが正解。角や端を使うと塗りムラの原因になるので注意して。
《06》スポンジ面を替えてさらにタッピング
05でタッピングを繰り返していくと、スポンジ面のファンデーションが多くなってくる。じゅくじゅく状態になったら、スポンジの汚れていないほうの面を使って、さらに垂直タッピングを繰り返し、ムラをならす。
汚れていないこちらを使用
最後のムラをならすときは、スポンジのきれいな面を使うのがコツ。仕上げのこのタッピングで追いファンデと肌が一体化して、自然かつ絶大な効果が。
《Finish!》最終パウダー仕上げで大人の清潔肌に
大人は肌全体をつやつやにするよりも、Tゾーンをさらりとマットにしてメリハリをつけるほうが清潔感が出てより素敵に。ファンデーションを塗り終えたら、ルースタイプのパウダーを大きめのブラシにとり、Tゾーンにすすっと薄くなじませるだけでOK。化粧くずれもしにくくなるので、汗をかきやすい夏はマストのテクニック。
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3段階でこんなに立体感! ファンデーションの定点観測
《01》「稲妻塗り下地」
ピンク下地を稲妻塗りで仕上げたのがこの状態。くまやくすみ、キメの凹凸(おうとつ)などはきれいにカバーされているが、ツヤと立体感はイマイチ。
>>稲妻塗りのメイクテクはこちらを参照
《03》全体に薄ファンデーション
01〜03のプロセスで、肌全体に薄くファンデーションをのばした状態。顔全体にいきいきとしたツヤが蘇り、フレッシュな印象に。
《06》「追いファンデ」をプラス
04〜06のプロセスで追いファンデを加えたのがこちら。目の下の皮膚に若々しい厚みが蘇ったようなハリ感が。立体感がUPし小顔効果も。