眉を少し変えるだけで、顔全体の印象は大きく変わるもの。小顔効果もあかぬけ感も引き出す"優しげフラット眉"の詳しいつくり方をヘア&メイク長井かおりさんが詳しく解説。
描き足すのはこの3カ所だけ!
Finish!
【眉頭は…】
眉頭の始点は目頭よりも内側で、鼻すじと自然につながる位置に設定。眉頭の位置が外になるほど顔がぼやけて見え、内側に寄せたほうが美人印象に。でも寄せすぎはきつく見える原因にもなるので注意を。
【眉山は…】
これまでの「眉山をつくる」という概念をまずは捨てること。フラット眉には眉山は存在せず、あえていうなら眉毛の生え終わりの上側が眉山。その位置を眉毛3本分外側に広げることで、小顔効果のある長め眉に。
【眉じりは…】
眉じりの終点は、眉頭の下側の平行ラインよりも下がらない位置を目安にするとフラットな眉の形になる。眉の下側がえぐれている場合は、そこを少しずつ埋めるイメージで描き足す。
プロセスをチェック!
《1》眉頭をグレーで描き足す
最初に描き足すのは眉頭の上側。グレーのアイブロウペンシルで、P.132の設計図を参考に、フラットな形になるよう描き足していく。描き足した状態が上の写真。優しげフラット眉はここを先に描いたほうが簡単。
《2》スクリューブラシで下にジグザグとぼかす
1で描いた部分を、スクリューブラシで下側に向かってジグザグになじませながらぼかしていく。このとき、スクリューブラシは、ブラシ部分を折り曲げて角度をつけておくと眉にフィットしやすい。
《3》眉じりは外側へ3本分スライドして描き足し
続いて描き足すのは眉じり。眉山(眉の上側ラインの終点)から、3本の斜めラインを外側に描き足して眉の横幅を長くする。横幅を長めにしたフラット眉にすることで、小顔効果もアップ。
《4》眉下をなだらかに埋める
眉の下側のえぐれ部分を、眉側から下に向かって徐々に埋めていく。下側は完全な直線でなくてOK。自然なゆるめカーブのついた、なだらかなラインを目ざして。描いた部分はスクリューブラシでぼかす。
《5》ピンクベージュで染める
パレットの中央と左の色をミックスして、付属の太いほうのブラシで眉全体にピンクベージュをぼかす。眉毛と地肌をピンクベージュに染めるようなイメージ。地肌はブラシをぎゅっぎゅっと押さえながらつける。
《6》マスカラでピンクを深める
5で終了してもOKだが、より旬のあかぬけ感を出すならピンクベージュのマスカラをプラス。余分な液をティッシュで十分にとり、毛並みに逆らうように眉毛の裏側につけてから、毛並みに沿ってつける。
使ったのはこれ!
描き足しグレーペンシル
眉頭、眉じり、眉下のえぐれ部分を描き足すのは、自眉の色に近いグレーのペンシルかリキッドを。
アイブロウペンシル(M)01 ¥2,200/RMK Division
色づけピンクパウダー
グレーで3カ所とまばらな部分を描き足してフラット眉ができたら、地肌と眉毛全体にパウダーをぼかして一体化。優しい印象に仕上げるなら色はピンクベージュがイチ押し。
ニュアンスブロウパレット 02 ¥3,520/ジルスチュアート ビューティ
色を深めるピンクマスカラ
ブロウマスカラで眉色をより深めたほうが、大人のあかぬけ印象がアップ。こちらはパウダーと同じ色みのピンクベージュ。
ケイト 3DアイブロウカラーN BR-3 ¥935(編集部調べ)/カネボウ化粧品