秋の装いを格上げしてくれる50代に似合うトレンド靴。女らしくかっこよく決めるなら「ポインテッドトゥ」で足もとをエレガントに。足もとに抜け感を演出し、今っぽく仕上げてくれるローファーもおすすめ。
女性らしいエレガントな「ポインテッドトゥ」
この秋、久々にポインテッドトゥの流行が戻ってきた。キレのよさ、エレガンスもかなえてくれるポインテッドトゥなら装いを格上げしてくれる。
「黒」のポインテッドトゥ
ポインテッドトゥの辛口な女っぷり、装いへの引き締め効果を堪能するならやっぱり黒。モチーフつきや変形ヒールなど、ひと技きいたデザインで更新感を。
全身バランスをすっきり美しく整える役割も
ダークカラーの落ち着いた着こなしにもセンシュアルなムードが漂うのは、足もとがポインテッドトゥだからこそ。鋭角なつま先の視覚効果で、5cmヒールでも想像以上にすっきりスタイルアップできる点も見逃せない。メタルロゴとバックストラップで、モード感と抜け感が共存する一足。
靴(5)¥137,500・バッグ¥583,000(ともに予定価格)/セリーヌ ジャパン(セリーヌ バイ エディ・スリマン) コート¥154,000/カオス丸の内(カオス) ニット¥31,900・スカート¥75,900/ebure GINZA SIX店(ebure) サングラス¥39,600/アイヴァン 東京ギャラリー(アイヴァン) ピアス¥56,100(ソフィー ブハイ)・リング¥132,000(ボロロ)/以上エスケーパーズオンライン ストッキング¥4,950/ステッラ(ピエールマントゥー)
エッジのきいた黒のつま先で、フレアスカートにも研ぎすまされたモード感が漂って
甘くまとまりがちなフレアスカートも、ブラックのポインテッドトゥで足もとを締めると、たちまちスパイシーなムードが立ちのぼる。トライアングルロゴがあしらわれたパテント素材なら、クールさがより引き立つ。
靴(5.5)¥151,800・バッグ¥495,000/プラダ クライアントサービス(プラダ) ジャケット¥165,000・ニット¥72,600・スカート¥132,000/ドゥロワー 二子玉川店(ドゥロワー) バングル¥1,320,000/ブチェラッティ ストッキング¥4,950/ステッラ(ピエールマントゥー)
❶愛らしいメリージェーンも、黒のポインテッドトゥなら大人の風格が。★靴(0.5)¥124,300/エクラプレミアム通販(ジャンヴィト ロッシ) ❷ドット柄のチュールレースがなんとも優美。あえてマニッシュなパンツに合わせても素敵。靴(1)¥136,400/ブルーベル・ジャパン(マノロ ブラニク) ❸Tストラップとゴールドカラーのラウンドヒールが、つややかな黒を華麗に引き立てて。靴(1.5)¥176,000/ボッテガ・ヴェネタ ジャパン(ボッテガ・ヴェネタ) ❹角ばった横長ヒールとポインテッドトゥのコントラストが小粋。靴(2.5)¥156,200/ピエール アルディ 東京(ピエール アルディ) ❺ラインストーンパネルがつま先をよりラグジュアリーに演出。靴(7.5)¥148,500/セルジオ ロッシ カスタマーサービス(セルジオ ロッシ) ❻ロゴプレートとヒールのシルバーカラーが、黒パテントのつま先にクールな表情を与えて。靴(8)¥162,000/クリスチャン ディオール(ディオール)
「アクセントカラー」のポインテッドトゥ
上品な着こなしを個性ある足もとでハズすのは、大人ならではの上級なおしゃれ手段。アクセントになる色みのポインテッドトゥでモダンな女っぽさを盛り上げて。
マニッシュなセットアップにグラマラスなシェイプの赤をひとさじ。足もとから上質な色気を吹き込む
すっと長いノーズとバックストラップ、構築的なヒールが、ポインテッドトゥのキレのよさを強調。こっくりとした渋みのある赤が、秋のさし色としてドラマティックな効果を約束する。
靴(5.5)¥132,000・バッグ¥572,000/グッチ クライアントサービス(グッチ) シャツ¥81,400・パンツ¥79,200/カオス表参道(デガージェ) ニット¥41,800/ドゥロワー 二子玉川店(ドゥロワー) ピアス¥506,000/トーカティブ 表参道(トーカティブ) 手に持ったメガネ¥42,900/モスコット トウキョウ(モスコット) ストッキング¥4,950/ステッラ(ピエールマントゥー)
流麗なつま先とポップなグリーンがモダンに響き合う
フレッシュなトレンドカラーは、とことんモードなポインテッドトゥで取り入れて大人の貫禄をアピールしたい。シャープな鋭角を描くつま先と、ぐっと内側に入った構築的なヒールは、まるでモダンアートのよう。リュクスなワントーンの装いに、研ぎすまされたオーラを授けてくれる。
靴(5.5)¥132,000・バッグ¥220,000/フェラガモ・ジャパン(フェラガモ) ベスト¥484,000/ドゥロワー 六本木店(ドゥロワー) ブラウス¥101,200/カオス表参道(デガージェ) パンツ¥86,900/ドゥロワー 二子玉川店(ドゥロワー) ピアス¥253,000・リング¥660,000/トーカティブ 表参道(トーカティブ) ネックレス¥79,200/ドゥロワー 丸の内店(グーセンス パリ)
❶大粒のラインストーンが、ニュアンスのあるグレーのスエードにリッチな遊び心を加算。靴(1)¥190,300/セルジオ ロッシ カスタマーサービス(セルジオ ロッシ) ❷きらめくピンクのリボンつきフラット。ポインテッドのつま先でキレよく。靴(1)¥83,600/ジミー チュウ ❸秋冬のアクセントカラーにぴったりの注目色、パープル。靴(0.5)¥160,600/ジャンヴィト ロッシ ジャパン(ジャンヴィト ロッシ) ❹ビジューが飾られたサテンのターコイズ。フラットでも抜群のラグジュアリー感で、ドレスアップにも対応。靴(1.5)¥221,200/ドゥロワー 二子玉川店(マノロ ブラニク) ❺アイコニックなピラミッドモチーフが、モードな女っぷりを主張。バニラ色のパテントも麗しい。靴(5)¥138,600/ヴァレンティノ インフォメーションデスク(ヴァレンティノ ガラヴァーニ) ❻ビビッドなオレンジも、エッジのきいたシェイプで意志あるエレガンスに昇華。靴(5)¥126,500/ブルーベル・ジャパン(マノロ ブラニク)
大人の新定番「しゃれ顔ローファー」
マニッシュなたたずまいの「モダンボリューム」と、洗練された「エレガントスマート」の2タイプを厳選。
スニーカー感覚で今っぽい!モダンな「ボリュームローファー」
デザインやシルエットにインパクトがあり、厚底ゆえに脚長効果もある人気のボリュームローファー。見た目に反して軽量で履き心地も楽だから、ポスト・スニーカーの呼び声も高い。いつものベーシックな着こなしに取り入れるだけで、一気に今どきなおしゃれ感が。
Hermès(エルメス)
全身を最旬バランスに整えるモダンなボリューム感がカギ
ロンドンのパンクファッションからインスピレーションを得たという、厚底ソールのブラックローファー。メンズライクなボリュームと、モダンで端正なたたずまいは、カジュアルすぎず大人なムード。グレーのワントーンコーデに合わせれば、着こなしにさりげないメリハリを与えてくれる。
靴「ヒッチ」(6)¥146,300・ピアス¥156,200・ブレスレット¥463,100・バッグ¥896,500/エルメスジャポン(エルメス) オールインワン¥327,800(参考価格)・ニット(店舗限定)¥68,200/アオイ(ファビアナフィリッピ)
PRADA(プラダ)
コンサバティブな装いをモードに方向転換する一足
ボリュームローファー人気を牽引するプラダの厚底タイプ。フロントにあしらったアイコニックなトライアングルロゴをパンツのすそからちら見せして、ブランドのもつ特別感を満喫したい。実は軽い履き心地なのも支持される理由。
靴「ローファー」(5)¥154,000(予定価格、プラダ)・バッグ¥308,000(予定価格、プラダ アーケ)/以上プラダ クライアントサービス ニット¥52,800(アスペジ)・パンツ¥49,500(ブリリア 1949)/以上トヨダトレーディング プレスルーム 手に持ったジャケット¥132,000/コロネット(フォルテ フォルテ) ピアス¥411,400・ネックレス¥418,000/TASAKI
1. JIMMY CHOO(ジミー チュウ)
端正さのあるフォルムに、ゴールドのダイヤモンドスタッズを敷き詰めパンクなムードをプラス。ぱっと目をひく一足。
靴「ディアナ」(3)¥140,800/ジミー チュウ
2. TOD'S(トッズ)
ディテールはクラシックながら、アッパーに立体的なレザーの編み込みをあしらった新作。モノトーンの配色も今っぽいムードに直結。
靴(3)[9月発売予定]¥135,300/トッズ・ジャパン(トッズ)
3. Sergio Rossi(セルジオ ロッシ)
今季の新色である深みのあるボルドーが、クラシカルで美しいたたずまい。厚底のラバーソールとの組み合わせも新鮮。かかとにプルストラップを装着することで、着脱がスムーズにできてストレスフリー。
靴「エスアール ジョアン」(4)¥155,100/セルジオ ロッシ カスタマーサービス(セルジオ ロッシ)
4. CHRISTIAN LOUBOUTIN(クリスチャン ルブタン)
フェミニンな淡いピンクのパテントと、インパクトのあるチャンキーソールのバランスがモード感たっぷり。フロントにはクリスタルバックルをあしらってエレガントさも。
靴(4)¥139,700/クリスチャン ルブタン ジャパン(クリスチャン ルブタン)
上品で洗練されたおしゃれ感!エレガントな「スマートローファー」
これまでの一般的なローファーとは一線を画す、ほっそりとしたフォルムや繊細な色柄、しなやかで足に吸いつくようなレザーの質感など、履くだけで品のよさを演出するスマートローファー。バレエシューズ感覚の軽やかさと華やかさが、見慣れた着こなしをブラッシュアップしてくれる。
Hermès(エルメス)
ベロアのぬくもりのある質感と柔らかなピンク、スマートなフォルムが足もとを美しく彩る。メゾンのイニシャルをかたどったメタルバックルが、アイコニックなアクセントに。スマートな形のローファーは、きれい色や素材、ディテールで変化をつけると、視線が集まり華やぎや女らしさも演出できる。
靴「パリ」(1.5)¥170,500/エルメスジャポン(エルメス) ニット¥42,900/トヨダトレーディング プレスルーム(フィリッポ デ ローレンティス) ワンピース¥96,800/コロネット(ヴィンス)
Manolo Blahnik(マノロ ブラニク)
白いほっそりローファーの正装感を味方にドレスアップ
柔らかなカーフレザーを使用した、シンプルで美しいフォルムと、足にフィットする履き心地のよさ、スカートにもパンツにもマッチする品のよさはまさにスマートローファーの代表格。足もとにホワイトを加えるだけで、秋冬の着こなしがぐっと軽やかに、たちまちエレガントに格上げされる。
靴「PERRITA」(1)¥145,200/ブルーベル・ジャパン(マノロ ブラニク) カーディガン¥154,000・スカート¥154,000・ベルト¥23,100/ブラミンク ピアス¥63,800/エスケーパーズオンライン(ソフィー ブハイ)
1. PIERRE HARDY(ピエール アルディ)
クラシカルな名品ローファーに、レオパード柄を組み合わせしゃれ感たっぷりに。柄のコントラストが強すぎないので合わせる服を選ばないのもいい。
靴「アルディローファー」(2.5)¥136,400/ピエール アルディ 東京(ピエール アルディ)
2. BRUNELLO CUCINELLI(ブルネロ クチネリ)
ベルベットのような質感のナッパレザーを使用。アッパーにあしらったボールチェーンの繊細さがリュクスなムードを高めてくれる。
靴「プレシャスバーディテール入り スエードローファー」(1.5)¥181,500/ブルネロ クチネリ ジャパン(ブルネロ クチネリ)
3. Roger Vivier(ロジェ ヴィヴィエ)
クリスタルバックルをあしらったパテントレザーと、細長いノーズが優雅さを演出。ドレスアップシーンでも活躍。
靴「ブロッシュ ヴィヴィエ」(1)¥204,600/ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン(ロジェ ヴィヴィエ)
4. RALPH LAUREN(ラルフ ローレン)
クラシカルな印象のバーニッシュドカーフスキンを使用。ゴールドの「RL」ロゴがアイキャッチ効果抜群のアクセントに。
靴「HARLAN」(1.5)¥151,800/ラルフ ローレン(ラルフ ローレン)
おしゃれプロが選ぶ「お気に入りローファー」
靴好きのおしゃれプロが今季購入予定の最旬ローファー。長く愛用するブランドから選ぶ人、好みの形や旬カラー、履き心地で選ぶ人、セレクト理由はそれぞれなのが楽しい。コーディネートへの取り入れ方も参考にしたい。
Gianvito Rossi(ジャンヴィト ロッシ)
アッパーからラバーソールまで色みが統一され、気品が漂う
スタイリスト 村山佳世子さん
「今季は足もとに色のコントラストをあまりつけない着こなしが気分。ベージュやグレージュのボトムと合わせたいので、スエードのキャメルのローファーを選びました。形はベーシックだけどソールがちょっとゴツめなところが今っぽさのポイント。辛口なスカートと上質なソックスを合わせたときにも、ボリュームローファーなら単なるベーシックスタイルで終わらないところもいい」(村山さん)。
靴「HARRIS」(2)¥135,300/ジャンヴィト ロッシ ジャパン(ジャンヴィト ロッシ)
Church’s(チャーチ)
見た目の重量感に反し軽量なラバーソール
スタイリスト 戸野塚かおるさん
「ベーシックなアイテムこそ細部にこだわってアップデートしたい私は、老舗ブランドのボリュームローファーをセレクト。英国王室御用達のチャーチは、メンズライクながらシンプルなデザインの厚底なので、私たち世代が取り入れても“がんばってる感”が出ずちょうどいい。コーディネートではマニッシュになりすぎないよう、ほんのり女らしさのあるアイテムと合わせて自分らしく」(戸野塚さん)。
靴「ペンブリー T2」(3)¥165,000(予定価格)/チャーチ クライアントサービス(チャーチ)
Tod’s(トッズ)
履き心地と格上げ力が抜群! 大人が手放せない名品
メイクアップアーティスト 佐々木貞江さん
「すでに5足持っているほどトッズが好き。スニーカーはヨガに行くなどオフの日に、ローファーはきちんと感が必要な仕事の日に、という使い分けをしています。シンプルながらゴールドのビットが効いたこちらのデザインは、装いを格上げしてくれてきちんと感も演出。ホテルでメイクをする日なども、見た目に美しく、履き心地が軽くて楽なので頼りになります」(佐々木さん)。
靴「トッズ シティ ゴンミーニ」(0.5)¥97,900/トッズ・ジャパン(トッズ)
DEAR FRANCES(ディア フランシス)
マニッシュなたたずまいとモード感のある黒ならこれ
エディター 坪田あさみさん
「靴が目立ってしまうのが苦手なのですが、フォルムで今っぽさを発揮したいので、オールブラックのこちらをチョイス。シンプルなパンツスーツやマキシスカートの足もとに合わせるとモード感が加わります。ツヤを抑えたカーフレザーの質感が素敵で、ほどよいボリューム感がコーディネートのアクセントに最適。最近足が疲れやすいので、もはや軽い靴しか履けないのですが、こちらはそれもクリア」(坪田さん)。
靴「Joss」(2.5)¥88,000/アパルトモン 神戸店(ディア フランシス)
J.M. WESTON(ジェイエムウエストン)
素材と色の絶妙コンビで品のよさとクラス感を堪能
エディター 松井陽子さん
「ベーシックながらどこかエレガントなムードがあるフレンチブランド・ジェイエムウエストン。最近ねらっているのは白いスニーカー感覚で取り入れられるライトカラーのもの。定番モデルの新色であるベージュのスエードとライトピンクのボックスカーフの、ニュアンスある組み合わせが絶妙でひと目惚れ。オールインワンなどモードな着こなしに合わせて履きたい」(松井さん)。
靴「シグニチャーローファー#180」(2.5)¥148,500/ジェイエムウエストン 青山店(ジェイエムウエストン)
HEREU(ヘリュー)
伝統的なモカシン構造で手縫いされた履き心地が秀逸
編集 N
「モダンだけど手仕事ならではのぬくもりが感じられたり、レザーのきちんと感がありつつもラフな遊び心があったりと、“おしゃれなアンバランスさ”がヘリューの最大の魅力。メンズライクな服や辛口な着こなしが好きなので、仕上げに欠かせないブランドです。今季は、スーパーシンプルなニット×パンツやワンピース、オールインワンなど、とことん引き算をした着こなしに合わせたい」(編集N)。
靴「ノンベラ」(2.5)¥70,400/エスケーパーズオンライン(ヘリュー)
PELLICO(ペリーコ)
甲の厚みをぐっと抑えた端正さ漂うスクエアトゥ
エディター 発田美穂さん
「トレンドのさじかげんがちょうどよく、クオリティと値段のバランスもいいペリーコは、コーディネートに欠かせないブランド。小柄な私でもバランスがとりやすい長めのノーズもポイント。今季のトレンドであるボリュームボトムからちら見せしたときにバランスよく決まります。黒いモヘアニット&タックパンツの足もとに、ネイビー&ゴールドバックルのローファーを効かせてシックに着こなしたい」(発田さん)。
靴「アネッリ フィッビア ローファー」(1)¥71,500/アマン(ペリーコ)
秋のトレンド靴は3タイプ!おしゃれに見える「攻めた靴」
新しい季節を前に、知っておきたい靴のトレンド。今どきのおしゃれの空気感を端的に表すのは靴!というスタイリスト・戸野塚さんが推すのは「攻めた靴」。大人が押さえるべき3つのキーワードとは?
秋はベーシック靴の買い替え時!
攻めの靴を主役にするだけで“今”のスタイルになるんです
「この秋はメゾンからおなじみのシューズブランドまで、こぞって主役になりそうな靴を打ち出しているのが特徴的。白シャツやデニムはちょっとバランスが変わるだけで、古くも今っぽくも見えますよね? 誰もが持っている定番だからこそ、トレンドの変化が出やすいんです。靴も同じ。
すでにローファーやシンプルなパンプスを持っている人でも、少し攻めた足もとに変えるだけでいつもの着こなしの鮮度が上がるはず。とはいえ、大人のおしゃれはさじかげんが大事! “自分的には定番の靴だけれど、ディテールが少し新しい”というくらいの攻め方でトレンドを楽しみましょう」――Kaoru Tonotsuka
女っぽいのにかっこいい「レディライクな靴」
「レディな靴というと、どこか甘めコンサバな印象があるけれど、秋はヒールやディテールにインパクトのあるデザインが新鮮!ジャケット&パンツやタイトスカートに合わせて女っぽいのにかっこいい!というイメージで履きたい気分。ソックス合わせもおすすめです。履き慣れたメリージェーンやストラップパンプスなら、大人もトライしやすいのでは?」
――Kaoru Tonotsuka
レディを印象づける華奢なTストラップに、ダブルGモチーフを飾りキャッチーな仕上がりに。靴(1.5)¥118,800/グッチ クライアントサービス(グッチ)
ピンク、ツイード、リボンと、大人の女心をくすぐる攻めのキーワードをそろえて。靴「ヴィルギュル」(5.5)¥174,900/ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン(ロジェ ヴィヴィエ)
クラシカルなトゥキャップも、カラフルなツイードと深めストラップで目をひく足もとに。靴(2)¥104,500 /ドゥロワー 二子玉川店(ジェニファーチャマンディ)
不動の人気を誇るマノロ ブラニクのメリージェーンパンプス。シアーなメッシュ素材にドット柄が新登場。靴「CAMPARIMESH」(7)¥135,300 /ブルーベル・ジャパン(マノロ ブラニク)
ヒールの形とスクエアバックルが象徴的。白のパテントレザーがクリーンな存在感。靴「ヴィルギュル」(5.5)¥124,300/ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン(ロジェ ヴィヴィエ)
頼れるフラットシューズも、秋は少し攻めたディテールでアップデート。シャープなポインテッドトゥに、折り紙からインスピレーションを得たフラワーモチーフを効かせて。
靴(0.5)¥130,900・ニット¥190,000・スカート¥1,320,000・バッグ(参考色)¥781,000/プラダ クライアントサービス(プラダ) リング¥322,300/TASAKI
強くエレガントな輝きをジュエリー感覚で足もとに
とびきりしなやかなレザーに硬質なスタッズを飾ることで、質感のコントラストが映えるレースアップシューズ。イングランド王ジェームス1世が履いていた歴史的な靴からインスピレーションを得たデザインに、3種類のスタッズを手作業で取りつけたデザイン。強さの中にも気品と高いクラフツマンシップが宿る。シンプルなシャツとパンツの着こなしに合わせて、主役級の存在感を楽しみたい。
靴(0)¥253,000・シャツ¥299,200・パンツ¥159,500・ピアス¥89,100・リング¥81,400・バッグ¥1,012,000/ボッテガ・ヴェネタ ジャパン(ボッテガ・ヴェネタ)
上品に攻める「メタリックなアクセントの靴」
「足もとから華やかに仕上げたいとき、これまではビジュー靴を選んでいたけれど、秋は断然メタリックがかっこいい。スタッズやチェーンなどのメタルパーツ使いも、ロックにならない上品なデザインが多いので、エレガントさもキープ。服がマットになる秋冬こそ、靴でさりげなくキラキラを添えて」――Kaoru Tonotsuka
柔らかくて履き心地のよいラムレザーのフラットシューズに、ガツンと効くダイヤモンドスタッズの太チェーンの存在感。靴(0)¥108,900/ジミー チュウ
甘くなりがちなバレエシューズを、アイコニックなスタッズディテールで大人モードに更新。靴(0.5)¥132,000/ヴァレンティノ インフォメーションデスク(ヴァレンティノ ガラヴァーニ)
ゴールドとシルバーの2色のメタルパーツで、定番人気の「Sr1 スリッパー」に、モダンな個性を追加。靴「sr SLIPPER」(0.5)¥174,900/セルジオ ロッシ カスタマーサービス(セルジオ ロッシ)
ミラーのような輝きとスパイクヒールがポイント。靴(4.5)¥130,900/ジミー チュウ
全体的にハトメをあしらい、エレガントなフォルムにクールさをプラス。靴(7)¥160,600/ジャンヴィト ロッシ ジャパン(ジャンヴィト ロッシ)
エルメスからスタッズつきのハイカットスニーカーが登場し話題! モノトーンコーデがたちまち今どきに。
靴「ハンキー」(3)¥295,900(予定価格)・スカーフ¥68,200・ベルト¥353,100・ネックレス(長)¥961,400・(短)¥738,100/エルメスジャポン(エルメス) ニット¥31,900/ebure GINZA SIX店(ebure) パンツ¥85,800/マディソンブ
今っぽいハンサムな装い「ボリュームソールの靴」
「トラッドな男靴も進化しています。最大の違いはボリューム感。試しにいつものスタンダードなローファーをそのまま厚底のものに履き替えてみて。シンプルなニットの丈が少し短くなると今っぽく見えるように靴もボリュームが違うだけで女性像がハンサムに変わるんです」――Kaoru Tonotsuka
女っぽいワンピースには攻めた靴のハズし技が有効
ドレッシーでつややかなアッパーと、カジュアルなソールとの対比が今年らしいローファー。甲にあしらったシルバーメタルの「CLモノグラム」でさりげなく格上げ。あえてフェミニンなスタイルに合わせて楽しむのが今流。
靴(4)¥139,700/クリスチャン ルブタン ジャパン(クリスチャン ルブタン) ワンピース¥104,500/エストネーション ピアス¥49,500・バングル¥89,100・ブレスレット¥99,000・リング(人さし指)¥41,800・(中指&薬指)¥45,100/ジョージ ジェンセン ジャパン(ジョージ ジェンセン) ベルト¥17,600/マディソンブルー
ミニマルゆえにきわだつ高度なクラフツマンシップ。プラットフォームソールには「H」ロゴをあしらい、エルメスらしい遊び心を。
靴「ハリストン」(6)¥158,400 /エルメスジャポン(エルメス)
アイコンの「インターロッキングG」をチェーンと融合させたメタルパーツが華やか。ラバーソールはその軽さも魅力。
靴(1.5)¥167,200/グッチ クライアントサービス(グッチ)
「T」のバックルを効かせた定番人気のデザイン。シーンを選ばないほどよいボリュームが愛される理由。
靴「T タイムレス ローファー」(3.5)¥116,600/トッズ・ジャパン(トッズ)
軽量のチャンキーソールで快適な履き心地。アンクルベルトのバックルと、ウェルトを飾るシグネチャーのスカラップが個性を主張。
靴「OWENA」(5)¥183,700/クロエ カスタマーリレーションズ(クロエ)
ベジタブルタンニンというなめしの手法で、革の自然な風合いを生かしたブーツ。
靴(4.5)¥165,000(予定価格)/セリーヌジャパン(セリーヌ バイ エディ・スリマン)
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[目次2]撮影/生田昌士(hannah) ヘア/Dai Michishita(Sun and Soil) メイク/佐々木貞江 スタイリスト/村山佳世子 モデル/SHIHO 取材・原文/坪田あさみ 撮影協力/バックグラウンズファクトリー ※エクラ2023年10月号掲載
[目次3]撮影/赤尾昌則(whiteSTOUT) ヘア/Dai Michishita(Sun and Soil) メイク/AIKO ONO スタイリスト/戸野塚かおる モデル/SHIHO 取材・原文/東原妙子 撮影協力/EASE ※エクラ2023年9月号掲載
※本文中の( )内の数字はヒールの高さを表し単位は㎝です。編集部調べ。