本誌副編S川が、アラフィーのおしゃれを熟知しているエクラ関係者にぐいぐい(?)迫って、素敵な着こなしを勝手に分析します!
ファッションエディター&ライターの松井陽子さんといえば!
以前、こちらの記事が大変好評で、
今回もぜひおしゃれを分析させていただきたい! とリクエストしたのです。
「はーい!」といつものニッコニコの笑顔で冬の街に現れた松井さん。
「今日は打合せがあったので、ちょっときちんとめのコーディネートに」。
ベーシックカラーを使った着こなしなのですが、なんだか華やかに見えませんか?
そのポイントを深掘りさせていただきます!
1:マントとニットの「ちょいひねったデザイン」が効いています
まず私が目を付けたのは、明るいアイボリーの「マディソンブルー」のマント。袖丈が短くてかわいいですよね!
また、ニットの首もとにも注目。ふんわりしたデザインが特徴的です。
いずれもベーシックカラーでありながらも、ちょっとひねったデザインのものをチョイスすることで、平凡な印象から抜け出て華やかに。
2:スカーフ使いの達人。躍動感と楽しさが生まれます
マントを脱いだらどうなるの?と聞いてみたら
ちゃちゃっとその場でエルメスのスカーフを巻いてくれました。
顔回りに明るさと躍動感が加わります。
「グレーやネイビーといった真面目な色の服だから、スカーフで楽しくしたいなって。冬は服が単調になりがちなので、特に小物が大切かもしれませんね。このスカーフには、ネイビーやブラウンなど何色も使われていて、服に合わせやすいんです。そういえば、(スタイリストでお友達の)大草直子さんも同じスカーフを買ってたみたい! 後から知って、答え合わせみたいに『買って正解だった!』って思っちゃいました(笑)」
(そうそう、ひとつめの写真でも、かごにスカーフを効かせていたのに気づきましたか?)
3:大きさの異なるバッグ二個持ちで「緩急」をつけています
小さめのルイ・ヴィトンのバッグを斜めがけして。そのショルダーがマント姿をきりっと引き締めています。大きめのかごバッグとの二個持ちですが、バッグの大きさの違いが全身に切れ味をもたらしていますね。
同じようなA4サイズのバッグを2つ持ちがちな私、のっぺり見えてるだろうな……松井さんの真似をしなくては!
ベーシックカラーできちんとしているのに、やさしげで楽しげなコーディネート。大人の余裕、って感じです。いつも大らかで柔和な松井さんらしい。服は人を表すなあ、と感じ入ってしまいました!
【おまけ情報!】松井さんの今日の小物は?
かごバッグは、湘南の蔦屋の中にあるお花屋さんで買ったのだそう。「アフリカのなんです。冬にかごバッグをもつのが大好き。大容量なので、ノートパソコンを持ち歩く日に助かります」。冬の寒い日にあえてもつのが上級者ですね。コーディネートが明るく軽やかになります。
マルジェラのタビブーツは松井さんの定番。ころんとしたフォルムと特徴的なトウのデザインが着こなしにやさしさを加えます。
和光×eclatのお財布。「2代目で、柔らかくて気に入っています。長財布をもっていたときもありましたが、いまや、このルイ・ヴィトンのバッグに入るものであることが最優先。身軽になりたいから、小物はどんどん小さくしていきたいんです」