通りの入口にはお店を紹介する地図があります
今回の出張で私が楽しみにしていた場所、
それは那覇の国際通りから歩いてすぐの所にある
人気の観光スポット「壺屋(つぼや)やちむん通り」です。
「壺屋」は地名で、
「やちむん」とは、沖縄の方言で「陶器」のこと。
老舗の工房直営店から
若手作家の作品を扱うセレクトショップまで、
400メートルほどの通りに
約50店舗が軒を連ねているんです。
一歩足を踏みると、そこにはゆったりとした島時間が流れています
初夏を思わせる青空にシーサー。これぞザ・沖縄。
「Kamany(カマニー)」
こちらの「Kamany(カマニー)」は
モダンなやちむんと伝統的なやちむんを
紹介している人気ショップ。
壺屋やちむん通りには
センスの良い素敵なお店がたくさんあります。
「壺屋焼」は那覇市壺屋地区を中心に作られる
沖縄を代表する伝統的な陶器。
のびやかな筆使いやぽってりとした厚みが特徴で
素朴で温かみを感じさせます。
「壺屋のいりぐち」
こちらはその名のとおり、
通りの入口にあるお店「壺屋のいりぐち」。
可愛らしい器たちは
日常使いに活躍しそう。
「琉球料理 ぬちがふぅ」
この日ランチをいただいたのは
壺屋やちむん通りから一歩路地に入ったところにある
「琉球料理 ぬちがふぅ」。
沖縄そばは、沖縄のブランド豚「きびまる豚」の
豚骨スープとかつおだしを絶妙にブレンド。
きびまる豚煮はお箸で切れるほどトロトロ。
ジーマーミ豆腐はピーナッツの香りが鼻を抜け、
もちもちとした食感が絶品。
もちろん器は壺屋焼です。
「壺屋焼窯元育陶園 本店」
さて、壺屋やちむん通りに来たら
ぜひ訪れてほしいのが
「壺屋焼窯元育陶園 本店」。
こちらは300年以上続く伝統を今に伝える、
まさに王道を行く窯元の一つです。
ぽってりとした厚みのある形状、
上品な色使い、そして独特な絵付け。
歴史を感じさせる壺屋焼ならではの
風合いは感動的です。
壺屋焼の伝統的な絵柄は
魚文(ぎょもん)や唐草柄。
魚文は魚の形やうろこをモチーフにした模様の総称で、
伝統的な縁起文様だそう。
魚は多くの卵を産むことから「子孫繁栄」を表し、
「豊漁」や「富」を象徴する吉祥柄としても
古くから親しまれているとのこと。
唐草柄もツタが延々と伸びていく生命力たくましい様子から
「子孫繁栄・長寿」の意味をもつそうです。
私が気に入ったのは唐草文様の五寸皿とマグカップ。
伸びやかな唐草模様が美しく、
手に取った時のしっくりくる重みがまた絶妙。
和菓子はもちろん、洋のティータイムにも映えそうです。
「うちなー茶屋&ギャラリー ぶくぶく」
器さんぽの最後に訪れたのは
「うちなー茶屋&ギャラリー ぶくぶく」というカフェ。
このお店は
琉球王朝時代からお祝いの席で親しまれてきたという
「ぶくぶく茶」が有名なんです。
ちんすこうと一緒に美味しく頂きました
それがこちら。
こんもりと盛り上がった
真っ白なものの正体は、
煎った玄米を硬水で煮てたてた泡。
泡の下には香ばしい玄米茶が隠れています。
つまり、カプチーノのような玄米茶です。
「福福茶」とも書かれるこのお茶。
お店の人によると、
そのまま飲むと鼻に泡が付き
それを笑い合ってみんなで楽しむんだそうです。
ほっこりとした気分になりました。
器を愛で、島の味に触れ、歴史を歩く。
そんな「器さんぽ」は、
私の沖縄旅をより深く、
特別なものにしてくれました。
ワンピース:EFFE BEAMS
ショートブーツ:3.1 Phillip Lim
バッグ:Bottega Veneta
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