有楽町~銀座辺りに予定があると、必ずチェックして立ち寄りたくなるとっておきの場所があります。
CHANEL Nexus Hall (シャネル・ネクサス・ホール)
ココ・シャネルが生涯を通じて続けてきた“芸術文化支援(パトロネージュ)”の理念を受け継ぐ形で運営されているアートスペース。
若手アーティストの育成や文化貢献を目的としているため、展示会は無料で一般開放されています。
銀座シャネルビル路面店の4階
定期的に展示が入れ替わり、訪れる度に新しい内容に出会えるのが魅力。
現在は、アメリカ人写真家 ロー・エスリッジによる展覧会が来月(4月)の18日まで開催中です。
EXHIBITION
FUGUE FOR 31 RUE CAMBON
ROE ETHRIDGE AT CHANEL ARCHIVES
カンボン通り31番地のフーガ
写真展で公開されているのは、シャネルの創業者ガブリエル・シャネルが暮らした、パリ・カンボン通りのアパルトマンに長年大切に保管されてきた愛蔵品や歴史的遺品の数々。
さらに、メゾンのアーカイブ施設「パトリモアンヌ」に所蔵される貴重なオブジェを用いたフォトコラージュ作品も展示されています。
ロー・エスリッジ氏が特別にその場所を訪れ、実際に撮影したものだそう。
シャネルのアーカイブをテーマにした作品群は、ブランドの歴史と現代写真の感性が交差するような、不思議な余韻を残してくれます。会場では、作品の背景をより深く知るためのガイドブックもいただくことができました。
混雑時は入場まで少し待つこともありますが、基本的には予約不要。
世界的に有名な写真家であるロー・エスリッジ氏の作品は、ニューヨーク近代美術館(MOMA)やロンドンのテート・モダン、ボストン現代美術館などにも収蔵されていたりします。そのクオリティを無料で鑑賞できるのは本当に贅沢!
ブランドの宣伝といった営利目的ではなく、アートと人々をつなぐ“公共的な文化拠点”として、誰でも身近にアートに触れられる機会をつくるといったココ・シャネルの思想に深い感銘を覚えます。
展示はコンパクトな構成なので、お近くに予定があるタイミングで足を運んでみてくださいね。CHANEL × ロー・エスリッジ、そしてココ・シャネルが大切にしてきた“アートを通じた社会貢献”への思いも感じ取れるひとときでした。
今回のコーディネート:<アート鑑賞デニムコーデ>
eclat4月号はもうご覧になりましたか?
本誌の特集~大人が輝く、「軽やかリッチな春」開幕!~part2でのデニム更新で、センタープレス入りデニムコーデが紹介されていて嬉しくなりました。
わたしが愛用しているスラックス風のきれいめデニムは、DRAWERのもの。
パリっとした質感で大人のきちんと感を崩さずに穿けるので、カジュアルし過ぎないところが重宝しています。唯一、オフィスにも着ていけるデニムです。
knit : ZARA
denim : DRAWER
shoes : UNITED ARROWS
watch : HERMES
裏地付デニム
サイズは38を愛用中
今回はZARAのフレアカーディガンと組み合わせましたが、誌面ではリネンシャツで大人っぽくご紹介されていました。とても素敵だったので、この春はリネンシャツでの着回しにも挑戦してみたいと思っています。
やっと春めいてきたと思ったら、また冬の空気が戻ってきたり…本格的な春までは、もう少し時間がかかりそうですね。
eclat最新号の誌面やweb eclatで春コーデを学びながら、少しずつ春支度を進めていこうと思います。
寒暖差の激しい一週間になりそうですが、みなさまどうぞご自愛ください。