手軽にできる「エイジングサイン」解消には、鼻からのアプローチが有効。エイジングデザイナーの村木宏衣さんが、ほうれい線に効く「鼻ほぐし技」をご紹介。
鼻を囲む筋肉のコリをほぐして下垂を改善
上唇挙筋や大頰骨筋、小頰骨筋など鼻を囲む筋肉が凝り固まることで、頰や口角も下垂し、ほうれい線が深くなる原因に。これらの筋肉をほぐしつつ、鼻下を支える口輪筋を鍛えればほうれい線が目立ちにくくなる。
A.上唇挙筋(じょうしんきょきん)
鼻のつけ根から小鼻の下まで鼻のわきに添って走る筋肉。上唇を引き上げる働きがあり、鼻が凝り固まるとこの筋肉も硬くなり、ほうれい線ができやすくなる。
B.大・小頰骨筋(きょうこつきん)
大頰骨筋は口角を上げる役割がある筋肉で、小頰骨筋は頰を引き上げる役割がある筋肉。鼻が凝り固まるとこれらの筋肉も硬くなって頰が下垂し、ほうれい線の原因に。
C.口輪筋(こうりんきん)
口をぐるりと取り囲む筋肉で、口を閉じるときや突き出すときに働く。ここの衰えが、鼻の下の間延びや、頰や口角の下垂の原因になり、ほうれい線を加速させる。
1
人さし指と中指の腹を小鼻の横に当て、「え」と大きく口を動かして発声。このとき、上の前歯をすべて見せるように口を大きく開けることがポイント。
2
次に「お」と大きく口を動かして発声。この「え」「お」を5回。次にそこから指幅2本分上の位置と、指幅2本分外側の位置に指を移動させて同様に「え」「お」を行う。
3
唇を思いきり突き出し「う」の口にして、左右にゆっくりと回す。口をすぼめるとシワになるのでタコの口をつくるイメージで突き出して。右回し、左回し、各10回。