あごのラインや首のたるみが目立って、横顔にガッカリ感が残るエクラ世代。筋肉のこわばりをほぐし、柔軟性を取り戻すケアは、「さすって」→「伸ばす」のたった2ステップ。一日1回でOK。1週間続けていれば、首が以前よりもよく回るようになるのが感じられるはず。今回は、「伸ばす」ハウツーをご紹介。
教えてくれたのは
Tube動画も人気。『胸鎖乳突筋ケア マスクとったら完璧フェイスライン』(マガジンハウス)など著書多数。
早速リリース!胸鎖乳突筋は「さすって」「伸ばす」
伸ばす
こわばりをほぐしたあとはストレッチ。首だけを曲げ伸ばしするのではなく、手でサポートしてあげることで効果は最大限に。伸ばしてみて痛みを感じるようなら、再度「さする」に戻ってもOK。無理せず、できる範囲で行って。
《1》両手を鎖骨の上で重ねて下に引く
指先が鎖骨に当たるくらいの位置で、両手を重ねる。力は入れすぎず、皮膚をやや下に引っぱるようなイメージで、重ねた手を下げる。肩や首の力を抜いてリラックス。
《2》頭を片側に倒し筋肉の伸びを感じて
手はそのままに、頭を片側に倒して反対側の胸鎖乳突筋を伸ばす。頭と一緒に上半身が傾かないように注意。首すじがピーンと張った感覚があれば、しっかり伸びている証拠。
ここがしっかり伸びているのを感じて
《3》頭を横に倒したまま上を向く
2の状態からそのまま頭を上げていく。伸ばしている側の耳の後ろを、さらに後ろに持っていくようなイメージで。同時に、鎖骨の上の手を下に軽く押し下げるとストレッチ効果がUP。
ゆっくり伸ばしてキープする
《4》上を向いて30秒間キープする
手で鎖骨下を押し下げたまま、あごを突き出すように上を向いて30秒間キープする。2~4を反対側も同様に行う。胸鎖乳突筋がしっかり伸びていることを意識しながら、ゆっくりやるのがポイント。
呼吸は鼻から吸って、口から細く吐く意識で!
毎日の生活で、もとに戻りがち【首の正しい位置を意識する】
重い頭を首が支えきれず、首の前側の皮膚が縮んで横じわに。頭が前に出ていることで、正面から見たときに首が短く見えてしまう。
NG
意識しないと頭は前に出てしまいがち。頭の位置が悪いままだと、さすって・伸ばすケアの効果が十分に生かされない
OK!
鎖骨を上げるつもりで頭の位置をリセット
片手で首の後ろのポコッと飛び出た骨=頸椎の根元の場所を確認。反対側の手を鎖骨に軽く当て、頸椎の根元と鎖骨が平行になるようなイメージで、鎖骨を上に引き上げるように胸を起こす。実際には平行にはならないので、あくまでイメージでOK。デスクワークや家事の合間など、すき間時間にちょこちょこ行うことで、前に出がちな頭を正しい位置に戻すことができる。
「頭が前に出ないように日々意識することが大切です」