姿勢の「曲がり角」に立たされているアラフィー世代は、姿勢を見直すなら今が最後のチャンス! まずは、姿勢を考える上で一番大切な「骨盤」のチェックからスタートを。自分でできる、体の歪み具合の調べ方をアンチエイジングデザイナーの村木先生に教えていただきました。
【CHECK1】寝姿勢で前傾・後傾を確認
骨盤の前傾と後傾のチェックは意外にも簡単。足のゆがみも確認を。
《腰のすき間》
床と腰のすき間に手のひらひとつが入るくらいが理想的。左右の手を重ねてもまだすき間があると、骨盤は前傾傾向で問題あり。反対に、手が入らないのは後傾が強くてNG。
《足の開き》
仰向けに自然に寝たときの足の開きが80~90度くらいで左右対称ならOK。開きすぎていたり、左と右でいびつなのは、足のつけ根、ひいては骨盤のゆがみを疑うべき。
【CHECK2】立ち姿勢で左右差を確認
鏡でよく観察すると、かなり大きな左右差に気づくことも!
《肩》
高さが左右で違っている
《腰》
腰骨に手を当てて鏡で見たときに、左右で高さが違う
《へそ》
定規を足元におき、等間隔に足を開いたときに、左右の足の中間点とへその位置にずれがある
《脚》
膝が内側に向いているなどの左右差がある
華組さんは大丈夫?
「反り腰」姿勢にはご用心!
華組ブログや本誌で素敵な姿を見せてくれている、沢辺史さん。一見すると姿勢はよさそうだけれど、実は黄信号!?
村木先生の所見
反り腰の傾向が強いため、体の前側の筋肉が張っている状態です。肋骨が開き、胸の筋肉が常に緊張しているので、呼吸が浅くなりがちなはず。また、おなかの筋肉が柔軟性を失ったままだと内臓が本来の位置に収まらないため、スリムな体型でも、やがては下腹部がぽっこり出てしまう可能性があります。
骨盤ゆがみグセのチェックリスト
当てはまるほど要注意。日常のこんなクセが骨盤をゆがめている!
・デスクワークなど、同じ姿勢の作業が多い
・足を組んで座る
・バッグを決まった側に持ちがち
・ヒール靴をよく履いている
・片足に体重をかけて立つ
・横向きに寝るほうが楽だ
・床に横座りすることが多い