鎖骨まわりの筋肉や胸が縮こまり、肩が前に引き寄せられている状態の「巻き肩」。巻き肩で特に強ばりやすい胸の筋肉を柔軟にすることで、呼吸が深くなり、自律神経にもいい影響が! アンチエイジングデザイナーの村木先生が、「巻き肩」をリセットする3つのストレッチ法をご紹介します。
巻き肩をリセットするストレッチ①
前のめりで固まった筋肉をゆらゆらほぐす
【STRETCH1】「鎖骨ゆるめと肩伸ばし」
《使うもの》バスタオル2枚、クッション、枕
《押すのは6カ所!》
左右の鎖骨の下のきわを、大きく3カ所に分けて親指で押す。
《1》
バスタオル2枚を硬く筒状に丸めておく。首がまっすぐになるよう枕を使って横向きに寝る(脚でクッションをはさむと安定する)。鎖骨下を左手の親指で押さえ、右腕はバスタオルの上にのせる。
《2》
上体ごと揺らすようにして伸ばした右腕を前後させ、左手親指で押さえた鎖骨きわに自然な圧をかける。1カ所ごとにこれを10回。体勢を変えて左の鎖骨のきわ3カ所も同様に。
巻き肩をリセットするストレッチ②
胸から腕にかけての筋肉を伸ばす
【STRETCH2】「壁ドン! 前傾胸伸ばし」
《1》
壁に対して垂直になる向きに立ち、右足を前に出して、やや広めに足を広げる。その状態で右手を上げて壁につける。
《2》
右膝を曲げて前に重心を移動し、腕から胸につながる筋肉を伸ばす。その状態で15秒キープ。反対側も同様に。
巻き肩をリセットするストレッチ③
肩甲骨を開いて強ばった胸側も伸ばす
【STRETCH3】「両手で壁ドン! 肩甲骨開き」
《1》
壁に向かって立ち、足を腰幅程度に開く。両腕は大きく広げて、手を壁につける。
《2》
足の位置は変えず、顔を右に向けたまま上半身を壁ぎりぎりに寄せて左肩を伸ばす。これを15秒キープ×3回。逆も同様に。