家時間が増えて運動量が減り、下半身にぜい肉がついた、歩くのが遅くなった、など下半身のくずれや衰えに悩む人が増えている。そこで、短時間でも柔軟性がアップし、おなかや腰まわりがやせる話題のメソッド「おしり筋伸ばし」を、骨盤矯正パーソナルトレーナー・Naokoさんがご紹介。まずは「おしり筋伸ばし」の効果を高める「呼吸&筋膜ほぐし」の実践を!
【準備編】「おしり筋伸ばし」の効果を高める呼吸&筋膜ほぐし
インナーマッスルを目覚めさせる「基本の壁呼吸」
呼吸しながら動くと、筋肉や関節がほぐれやすい。呼吸中は常におなかをへこませるのもポイント。
1.背中を壁につけて立ち、両足を1歩前に出す。左手をみぞおち、右手を下腹部に当て、4秒間かけてゆっくり息を吸う。肩が上がらないように注意して。
2.8秒かけて、細くゆっくり息を吐く。顔はまっすぐ、頭が下がらないように注意して。この吸って吐いてを1分間繰り返す(吸って吐いてを5回繰り返すのが目安)。
硬い体にはローラー作戦「ごろごろ筋膜ほぐし」
運動不足の人は筋肉を包む筋膜も硬くなりがち。あらかじめほぐしておき、筋肉をきちんと刺激しよう。
【用意するもの】
バスタオル1〜2枚。直径10〜15cmの厚みになるよう硬めに巻いて、3カ所を輪ゴムでとめる。
1.巻いたバスタオルをおへその下に置く。体の重さでタオルを押しながら、みぞおちからおへその下にかけて少しずつ転がして刺激する。前ももも同様に行う。
2.右側を下にして横になり、もものつけ根に巻いたバスタオルを置く。体をタオルに押し当てながら少しずつ上下に動かし、外もも、わき腹まで刺激する。反対側も同様に。