医師・医学博士の根来秀行先生が免疫力アップに効果的な呼吸法を伝授。「リンパ呼吸法は、横隔膜の近くにあるリンパが貯留する乳び槽という部分に適度な圧がかかるので、リンパ液がスムーズに流れて全身に免疫細胞のリンパ球がめぐり、免疫力がアップ。4・4・8呼吸と組み合わせると効果的」。
お話をうかがったのは…
医師・医学博士 根来秀行先生
医師・医学博士 根来秀行先生
ハーバード大学医学部内科客員教授。事業構想大学院大学理事・教授。著書は『病まないための細胞呼吸レッスン』(集英社)など多数。
【1】あおむけに寝転がり、胸とおなかに手を置く。全身の力を抜いて膝を軽く曲げた状態で、まず息を軽く吐ききる。次に、ゆっくりと鼻から息を吸い、おなかを大きく膨らませる。
【2】おなかをへこませながら、長めにゆっくりと鼻から息を吐く。寝る前などのリラックスタイムに、心地よく感じるだけ行って。そのまま寝ついてもOK。
《負荷をかけてもOK》
「おへそのすぐ上に500gほどの重さの本を置いて行うと、呼吸に合わせて本が上下に動き、おなかの動きを確認しやすくおすすめ。慣れたら本の重さを少しずつ増やして」
取材・原文/和田美穂 イラスト/カツヤマケイコ ※エクラ2021年2月号掲載