気を蓄え、めぐらせる腎・脾・肝の働きを促す食材を積極的にとって、「夕方ツライ」を克服するパワーをゲットしよう!
腎(鹹味)
海のもの(海藻類、イワシ、貝、エビなど)
黒い食材(黒豆、黒ごま、黒きくらげなど)
ネバネバ食材(納豆、山いも、なめこなど)
塩気のある調味料(塩、しょうゆ、味噌)
脾(甘味)
穀物、いも類、ハチミツなどの糖類
[体を温める食べ物]鯛、鰊(にしん)、しょうが、まいたけ、かぼちゃ、 にんにく、にんにくの芽、しそなど
肝(酸味)
梅干し、酢、レモン、かぼすなどのかんきつ類、 ライチ、りんご、さくらんぼなど
忙しいときも最低限の工夫を!Dr.木村のアドバイス
エクラ世代は、良品をちょこちょこ食べるのが理想。主菜は、時には贅沢して食卓に楽しみを。
エナジードリンクに頼るときは、カフェインレスを選んで。食事でとりにくい栄養素は、サプリで補うのも可。
単品食べは避けて、一品でもおかずになるものを。「おかず」→「主食」の食べ順も守りましょう。
「夕方ツライ」の予防線にはこんな“手”もあり!
「香り」や「体温コントロール」で夕方に備える
ツラい時間に先立って、好きな香りをまとうと少しはラクになるはず。木村先生も覚醒系と鎮静系の香りを常備しているそう。また、仕事から帰宅したときなど、水パッティングすると交感神経が適度に上がる。
[覚醒]ペパーミント、レモン、ローズマリーなど。
[沈静]ラベンダー、カモミールなど。そのときの気分に合った香りを
夕方に交感神経をもうひとふんばりさせる水パッティングを試して。帰宅してすぐメイクを落とすことも気分の切り替えに。
「ツボ押し」で3つの臓にさらなる活力を!
五臓の中でも気に関係する「腎」「脾」「肝」を活性化するツボ。いずれも背骨沿いに位置する。背中側に届くツボ押しの道具がなければ、ゴルフボールをいくつか洗濯ネットに入れて、その上に寝てグリグリして。
肝兪…第9胸椎の出っぱりの下。
脾兪…胃の裏側あたり。腎兪…へその真後ろ。
いずれも、背骨の中心から左右に指2本分(人さし指・中指)の外側が目安