【「痔」を育てないためのセルフケア術3選】運動は痔の改善につながるメリット多数!

痔は悪化しないようにうまく付き合っていくことが大事で、そのために重要なのが生活習慣の改善。そこで痔を悪化させない、育てないためのセルフケア術を大腸肛門専門医 草間 香先生に伺った。

大腸肛門専門医 草間 香先生
大腸肛門専門医 草間 香先生
草間かほるクリニック院長。著書は『痔の悩みが解決する本 安心ハンドブック』(IDP出版)。

《運動で血行改善》

「運動をすると、腸の働きが活発になったり、血行が促進されたり、腸の動きをコントロールする自律神経のバランスが整ったりと、痔の改善につながるメリットが多数。ウォーキングなど全身が軽く汗ばむ程度の運動でOK。ただし、寒い日や、長時間歩くゴルフは、痔の症状が強いときは控えましょう」

運動で血行改善

《疲労で痔を悪化させない》

「疲労がたまったり、体調をくずしたりすると肛門は腫れやすくなります。十分な休息を心がけて疲れをため込まないこと。また、ストレスがあると便秘や下痢をしやすくなり、痔が悪化しやすいので、自分が楽しいと思える趣味を見つけるなど、うまくストレス発散を」

《温水洗浄便座を正しく使う》

「温水洗浄便座で、温水を長く当てたり、水圧が強かったり、温度が高かったりすると肛門を傷つけます。便意を促すために使用する人もいますが、肛門に負担になるうえ、温水刺激がないと排便できなくなることも。ぬるま湯で水圧は低くし、使用は5秒以内に」

温水洗浄便座を正しく使う

増えています! 肛門のかゆみ。どうしたらいい?
「肛門のかゆみは、生理用ナプキンを長くつけていることで刺激になって生じることが。こまめに取り替えて予防を。温水洗浄便座の使いすぎもかゆみの原因なので、かゆいときは使わないこと。また、おしりをふくときは強くこすらず、ポンポンと軽く押しふきを。市販のかゆみ止めを使ってもOKですが、治らなければ皮膚科や肛門科へ」

【「痔」を育てないためのセルフケア術4選】腸を「正しく」動かすケアも!
肛門治療の第一歩。自分の「痔」のタイプは? 違和感を覚えたら早めに受診を
アラフィー世代のお悩み多数!陰部のかゆみやニオイ、痔のあるあるエピソード
取材・原文/和田美穂 イラスト/中根ゆたか 佐藤由実(藤村デザイン事務所) ※エクラ2022年4月号掲載

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