発売中のエクラ11月号の特集の中に、お花の飾り方と写真の撮り方について書かれているページがあります。いつもお部屋に花を飾っている私にとっては、すごく嬉しい内容で秋のお花が揃う今、飾りたい気持ちが更に高まりました。
スカビオサ、バラ、リシアンサス、クレマチスなど秋の花材を使ったブーケ
私の日常に、お花は欠かすことのできない存在となっています。
ブーケやアレンジメントがいつも部屋にあるのがあたりまえ。
欠かすと何か忘れ物をしたような気持ちになり、落ち着かない…。
こんなふうに感じるほど、花は私の生活の一部になっています。
お花のある暮らしを始めて、20年以上経ちますが、フラワーアレンジメントの世界に出合えて、本物に良かったと思っています。
季節のお花をいつもリビングに飾っています
花を始めるきっかけについて、ごく簡単にお話すると…。
大学卒業後は、企業美術館や公立美術館のキュレーターとして、展覧会の企画や運営に携わってきたのですが、仕事で多くの現代芸術家たちと関わるうちに、私自身も作品を作りたいと思うようになりました。
そこで、私は大好きなお花での表現を試みようと、フラワーアレンジメントを学ぶようになったのです。
夏の終わりに作ったシャンペトルアレンジメント。グリーンをふんだんに使うフランスで人気のあるデザインのひとつ
今から15年位前のことになりますが、もともとフランスの文化に興味があった私は、フレンチスタイルのお花に憧れ、フランス国立園芸協会の教授が主宰する学校に入学し、プロ養成コースで学んだり、有名なフランス人フローリストのレッスンに通ったりと、夢中でお花の勉強をしたのです。
お花の他に、アップルミント、クレマチスシード、ユーカリなども入れています
ものすごく簡単にまとめてしまいましたが、こんなふうにして、花との生活が始まり、今日までの長い年月、花に囲まれた日常を過ごすことになりました。
お花を愛でていると、心が潤い、穏やかな気持ちになりますし、お家がとても居心地のよい空間になるので、お花を飾ることは、私にとってすごく大切な習慣なのです。
ケイトウ、リコリスといった秋の花を束ねたブーケ。イギリスのアンティーク家具との相性もぴったり♪
ただ、最近の悩みは、せっかく飾ったきれいなお花を上手に写真に残せないこと…。
エクラの記事にもあるように、花を美しく撮影するためには、相当な技術が必要なのです。
本来の花の色、形を表現するのは至難の技で、毎回、本当に苦労しています。
見たままの美しさと、写真に写った姿とのギャップに、いつもがっかり。
何とかして、本物の魅力を出せないものかとかなりの数の写真を撮り、頭がおかしくなりそうになることも度々です。
お庭のコスモスを一輪テーブルに飾るだけでも可愛い
エクラの、「花の撮り方」の記事をじっくり読みましたので、今後はもっと上手に撮影したいと思います!
これからはお花を飾るのに最適な季節なので、たくさんのブーケやアレンジメントを作って、お友達にもお届けする予定です♪
花に囲まれた日常を過ごせること、とても幸せに感じています。