成田山新勝寺の表参道に佇む『和空』。日本初の文化型ラグジュアリーホテル、とは??
自宅のある神奈川県からドライブでプチトリップ。
チェックイン時間より早く着いたので、表参道で食べ歩き♪
七月のそれはそれは暑かった日。
有名な近江屋さん
さすがの美味しさ
成田ゆめ牧場薬師堂前店の…
あんみつソフトうま♥
初代市川團十郎の子授け御霊験以降、歌舞伎との深い縁がうまれ、伝統と文化を継承する成田山新勝寺。
その門前にある『和空 成田山門前』が本日のお宿。
2022年10月オープン。
ドアがひらくと、すぐに鮮やかな衣装が目に飛び込んできました。
ロビーに展示されているのは、市川團十郎家の「歌舞伎十八番」の一つに数えられている『鳴神』の衣装。
怒りで着物が炎となり燃えている様子が表現されています。
ウェルカムドリンクとして氷点抹茶をいただきました。
すっきり幸せ。
これからの一泊二日が楽しみに思えます。
客室は和モダンな設え。
スーペリアスイート50平米。
丁寧な手書きの御挨拶に感動。
テーブルには歌舞伎にまつわる書籍が。
冷蔵庫のお飲み物はすべてフリー。
お水のほかに、ビール・日本酒・ペリエ・空のサイダーが入っています。
コーヒーやジョージスチュアートティー、白あんと柚子の美味しい組み合わせ「とら巻」も。
ゆったりバスルーム
アメニティがモルトンブラウンなの嬉しい♡
歌舞伎古典柄の浴衣が置かれています。
16時から行われるスライドショー。
(無料、宿泊者自由参加)
歌舞伎の基礎知識が学べます。
ホテルスタッフのSさんが、軽快に楽しくアレコレ説明してくれました。
お話ぶりが面白かったので、スライドの類いはだいたい寝てしまうわたし、しっかりめに勉強。
あっという間の45分間でした。
館内にたくさんある展示物。
スライドショーのあとなら感想が変わりますね。
お土産のコーナーもこのホテルならでは。
黒鉛珪石(ブラックシリカ)を使用した大浴場もあります。
お食事は1階『嘉肴』にて。
千葉の地酒を食前酒にいただき、和空会席が始まりました。
◆先 附◆
もろこし羽二重寄せ、もろこしの香りが強めで美味しい。
◆旬 菜◆
五菜一皿
・あゆ酒むし
・蟹
・鮑福良煮
・揚げ湯葉
・甘えび
あゆが焼きではなく蒸しで出てくるのは珍しい。
お米のソースとそれぞれの食材が合っていました。
◆椀 物◆
うすくず仕立
夏鴨の旨味がしっかりと。
白ずいきの食感もよくて、好みの一品。
サマートリュフも入ってました。
◆造 里◆
本まぐろとやりいか
鯨尾の身
ネギを巻いて生醤油をつけるのが一番好き。
◆凌 ぎ◆
和牛炙り塩にぎり
これ絶対うまいやつ〜♪
キャビアとともに。
手前の柚香大根にガリを挟んだのも工夫されてて良し。
◆炊合せ◆
涼しげでゴージャスなお鉢で出された冷やし鉢
京茄子もエビもいいお味。
このなんとも美味しいお出汁のお陰。
◆焼 肴◆
かます若狭焼
谷中生姜が夏っぽくて嬉しいな。
雲丹むし和え
大人の味。
日本酒に合うと主人。
食器でふざけてはダメ。
◆強 肴◆
和牛沢煮小鍋
水菜、玉ねぎ、人参、ゴボウ、しめじ等が細切りに。
牛肉が甘くって最高でした。
◆御 飯◆
鰻煎り焼と赤出汁、香の物とともに。
◆水菓子◆
フルーツとアーモンドミルクブランマンジェ。
途中で2回おしぼりを替えに来てくださったり、サービスも徹底していました。
品さえ感じる美味しいお食事、ごちそうさまでした。
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おはようございます。
「嘉肴」で、こだわりの和朝食をいただきます。
品数が多くて、わくわく。
特に…
手前の『鰻と胡瓜の酢の物』、
奥の『桜海老と金時豆煮』、
湯豆腐、
笹鰈が美味しかったです。
チェックアウトをしましたが、これだけでは終わらなくって!
お宿の語り部による成田山参拝ツアーなるものが!
無料で宿泊者は参加できます。
(10時スタート、約1時間)
お宿のすぐそば、『総門』 2007年建立
成田山新勝寺の表玄関です。
総門の欄間には十二支の木彫刻が。
こういうのも、教えて頂いたからこそ足を止められた気がします。
やっぱり一番興味深く見上げたのはイノシシ。
開運地蔵尊
仁王門の「魚がし」と書かれた大提灯。
築地の魚河岸の旦那衆が奉納したものなんですね。
むちゃくちゃ暑い。
でも宿泊者のみなさん、語り部さんの説明にしっかり耳を傾けています。
門のお隣、仁王池にはたくさんの亀が。
三重塔
以前は堂内に入り、輪蔵を回すことが出来たそうです。
大本堂 1968年建立
『御護摩祈願』が行われるところ。
こちらでみなさんと解散です。
〜歌舞伎と成田山との縁の深さを感じた旅〜
充実の一泊二日でした。