3/1~13にかけて札幌三越で開催された人気書道家・武田双雲さんの展示会に行ってきました。嬉しいことに「撮影OK・SNSもOK」が結構ありましたので、その中で特に印象に残った何点かをご紹介します。
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皆さま、こんにちは。
少しずつ暖かくなってきて、私の住む街も春の気配が増してきてますが、皆さまがお住まいの街はいかがでしょうか。
人気書道家・武田双雲さんの展示会が札幌三越で開催されていると知人が教えてくれ、私も足を運び拝見してきました。
札幌三越で開催された武田双雲展
「新輝」と銘打たれたこの展示会。
期間中に開催されたトークショー&ライブパフォーマンスには双雲さんご本人も来場され、大盛況で立ち見も出ていたようだと、その後のお買い物で立ち寄った先の店員さんが教えてくれました。
3月11日に書かれた「夢」
3月4日に書かれた「幸運」
右の「幸運」は3月4日、左の「夢」は11日のパフォーマンスで書かれたもの。
力強さと躍動感、自由闊達、そんなとてもポジティブな印象を受け、見ているこちらがエネルギーのお裾分けをいただいたような気持ちになりました。
ライブで拝見出来なかったのが、とても残念。
1時間以上経っているのに、よく見るとまだ墨が乾いていないところが
パフォーマンス後、恐らく1時間半位経っていたと思うのですが、よく見ると所々の墨がまだ乾ききっておらず黒く艶々と光っているのを発見。
思わず激写したのですが、ご覧になれますか?
濡れた和紙に書かれた「飛翔」
「龍」
「感謝」
こちらは、濡れた古い和紙に描かれた書の数々。
これらは恐らく筆で書かれていると思いますが、場内で作成中の様子を収めた動画が流れていたのを見たところ、濡れてドロッとした液状になっているところに指で描いている作品もあったようです。
アーティストの発想の自由さや、新しい何かを取り入れる積極的で意欲的な姿勢は、本当に眩しくキラキラして見えます。
筆の運びの臨場感が残っていて迫力が伝わってきます
複数の書に「天」の文字が書き添えられているのが印象的でした
近くで見ると、こういう感じ。
「書」をこういう風に表現しようと思える感性、本当に素敵だなと思います。
そして、展示されていた中には「天」の文字が書き添えられているものも多く見受けられました。
双雲さんは天や宇宙のイメージからインスピレーションを受けたのかしら?と感じる作品も沢山あり、学生時代の美術の成績が芳しくなかった私はただひたすらに憧れと尊敬の眼差し。
同じ「楽」の文字でも世界観が全く異なっています
こちらは明るい色味で華やかさと朗らかさが増しているかのよう
中心には「アベンチュリン」という緑色の石が埋め込まれています
この「楽」のシリーズは特に好き。
中心に金色のアクリル絵の具や石を埋め込み、きっとそれにも意図やメッセージがあるはずで。
この他にもありましたが、一つの題材でこれ程までに様々な表現が出来るという事が羨ましくも感じます。
近くに寄ってみると、こういう感じ。もはや油絵のよう
アベンチュリンは別名「インド翡翠」とよばれているそうです
絵画を見る時と同じように、遠くから見て、近付いて見て、また離れてから見ての繰り返し。
近くで見ると、こんなに立体的になっています。
双雲さんは1975年生まれでエクラ世代なのですね
私の双雲さんのイメージは優しそうで、エネルギッシュで、楽しそうな方。
エクラ世代だったとは全く知りませんで、なお一層の親近感を抱きました。
2009年に放送された妻夫木聡さん主演のNHK大河ドラマ「天地人」での、双雲さんの書を見覚えのある方も多いのでは?
そして、いつも思うのですが、アーティストの方々はシンプルな白いシャツといった何気ない服装が何故こうもサマになり、洗練されているのでしょうね???
満天の星空に描いているかのようで壮大なスケール感。そしてスマホを構える私が写っていますね。皆さま、こんにちはー!
壮大で深淵な宇宙を背景に、浮かび上がるかのような「愛」の文字。
この他にも展示されていたものが沢山あり、そのどれもが見応え充分。
季節の変わり目もあり疲れ気味の私でしたが、見終わる頃にはすっかりチャージ出来ました。
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