【失敗しない!高齢者施設選びのポイント】年金額が少なく費用が心配。どうすればいい?

施設での生活にかかる費用はどのくらい? その概要は? 年金額が少なく、費用が十分に用意できない人に、専門家がアンサー。

教えてくれたのは…

シニアの暮らし研究所 岡本弘子さん
シニアの暮らし研究所 岡本弘子さん
長年、高齢者施設の入居相談を行い、講演会や書籍監修など幅広く活躍。シニア住宅相談員の育成にも力を注ぐ。『人生最後に失敗しない! イラストと図解でよくわかる 高齢者施設の選び方』(宝島社)なども監修。
「LIFULL 介護」編集長 小菅秀樹さん
「LIFULL 介護」編集長 小菅秀樹さん
日本最大級の老人ホーム検索サイト「LIFULL 介護(ライフルかいご)」の編集長。テレビ・ラジオで介護施設の解説、講演など活動は多岐にわたる。YouTubeやSNSでも介護情報を積極的に発信している。

国だけでなく居住地の独自制度も上手に利用を
施設での生活にかかる費用は、家賃や管理費、水道光熱費、食費といった入居費のほか、消耗品などの雑費など。また、介護や医療サービスを受ける場合、その費用もかかる。「高額介護サービス費」や「高額療養費制度」(介護や医療費の自己負担額が毎月一定額を超えた場合、超過分が戻ってくる公的制度)を利用したとしても、出費はかなりの額に。エリアや施設にもよるが、要介護2の人の入居費以外の出費は、月平均約5万円というデータもある。

「特養や老健、介護医療院の場合、所得や預貯金額によっては住居費と食費が軽減される介護保険負担限度額認定制度が利用可能。グループホームの住居費や食費を補助する独自制度を設けている自治体もあるので、親が住んでいる市町村区に問い合わせてみましょう」(小菅さん)

「年金額が少なく、預貯金が尽きてしまった場合、生活保護を受給できる場合も。それを想定し、あらかじめ生活保護受給者の受け入れ可能な施設を選ぶのも一案」(岡本さん)

年金額が少なく、費用が心配……

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取材・原文/村上早苗 イラスト/小笠原晴子 ※エクラ2024年11月号掲載

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