エクラ読者から寄せられた子どもっぽい夫のエピソード。今回紹介するのは、家庭内でも、仲間内でも、常に一番上に立ちたいプライド高き“王様”パターンの「立ててほしい」夫。その裏にあるのは自信のなさ? そう思うとちょっとかわいい!? 夫婦関係の専門家によるアドバイスも参考にして。
私が答えます!
「自分が一番!」が年々強くなっている!?
いつも「立ててほしい」夫の場合
「独立した息子ふたりを含めた4人の家族ラインがあるのですが、子どもたちがおいしかった店や楽しかった観光地、ゴージャスな場所などの写真を送ってくると、自分も張り合うような写真を送ってマウントをとろうとする夫。素直にいいね、といいましょうよ。相手に華をもたせてみましょうよ!(笑)」
「お気に入りでずっと通っていた飲食店に仕事仲間と行き、つい騒いでしまったら注意され、気を悪くした夫。二度と行かないと決めて、以来ピタッと行かなくなったのですが、店の様子は気になるらしく、私をひとりで行かせて様子うかがいをさせるんです。そんなに気になるなら行けばいいのに、意地を張っておばかさんね……」
「好物のすき焼きのことになると、謎の子どもっぽさを見せます。自分と家族の誕生日は必ずすき焼き、がわが家のルール。それをうっかり忘れたり、いい材料がなかったりして、別日に……なんて申し出ようものなら、『俺がこの日をどれだけ楽しみにしていたと思うんだ!』と烈火のごとく怒りだす。そこまですき焼きが好き……?」
「家族4人で3泊4日の九州旅行に。子どもたちのリクエストを優先してスケジュールを組んだら、行きの飛行機から不機嫌な夫のダンマリがスタート。最終日まで私を無視し、子どもとしか話しません。せっかくの旅行だし、楽しく過ごそうと何度か話しかけたのですが、頑(かたくな)に無視を貫かれました。困った人……」
「料理が大好きでよく夕はんを作ってくれる夫。前に『これちょっと……』と意見をいった途端に機嫌が悪くなったので、それ以来『おいしいね、さすがだね』とやや大げさにほめるようにしています」
「立ててほしい夫」にはこうしてみては?
夫の失敗には触れず、別の話題をさりげなく
プライドが高い夫ほど、何かに失敗したときは深く傷ついているもの。「そんなときはその失敗には触れないこと。そして、夫の得意分野での成功体験など、別のことを持ち出してさりげなく立て、自信を取り戻してあげましょう」。
役に立ちたい気持ちをくみ、わかりやすい仕事をお願い
定年前後の夫の大半は実は何か妻の役に立ちたいと思っているもの。「でも何をやっていいかわからない。だからやってほしいことを、具体的に伝えてあげましょう。もちろんそのときには、悪いんだけど……とお願い態勢で」。
大げさなほどほめてプライドを満たしてあげる
立ててほしい夫を満足させる、一番の有効手段は「ほめる」こと。「ゴミ出しなど些細なことでもやってくれたら大げさにほめる。助かる! うれしい! 誰々さんもほめてた!など。気をよくして次も俺が、という好循環まで生まれます」。
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