「親の相続」が“自分事”になってくるエクラ世代。「家族仲がいいから大丈夫」なんて、のんきに構えているとしたら要注意。思わぬトラブルに巻き込まれる可能性も。一部エピソードをご紹介。
親の財産が自宅のみ
子供が複数いるのに、遺産は親の自宅のみ。等しく分けるには、家を売って現金化するしかないけれど、「子供のひとりが売却に反対」「家が売れない」など、すんなりいかないケースも多々。
親と同居している、独身のきょうだいがいる
親の財産を把握しやすいのは、親と同居している子供。情報開示されていたとしても、きょうだいの関係性によっては、「本当?」「ひそかに財産分けしてもらっているかも」と不信感が。
きょうだいのひとりが親を介護している
親の介護に時間もお金も費やした子供にとって、「遺産を平等に分配」は、不公平感が伴うもの。きょうだいから、ねぎらいの言葉があったとしても、“カタチ”で示してほしいと思うのは当然!?
親の財産に何があるかわからない
遺言書やエンディングノートなど、財産に関する記録を親が残していない場合、“遺産探し”でつまずくケースが少なくない。特にネット銀行などのデジタル系は発見困難!
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取材・原文/村上早苗 イラスト/カツヤマケイコ ※エクラ2025年1月号掲載