“私”を貫くには、いったいどんな心構えが必要? 「仕事を定年退職する夫と生活のペースが会わなくなるのでは?」というお悩みに、ミュージシャン・野宮真貴さんに、本音でお答えいただきました。
〈お悩み〉個人事業主なので、年齢にとらわれずこれからも仕事をしていくつもりです。でも、会社員の夫は、定年後はゆっくり趣味を楽しみたいとのこと。この先、夫とペースが合わなくなるのでは?と心配しています。(56歳・ライター)
野宮さん もし夫が定年して趣味を楽しむようになったら、逆に家のこともやってもらったりしてもいいのでは。そうすれば仕事に集中できて、相談者のかたはさらに生きがいを感じられるかもしれません。もし本当にペースが合わなくなったら、別居してみる方法もあるし……一般的な夫婦の形にとらわれなくてもいいんじゃないでしょうか。いろいろ考えても思うようにならないのが人生。だったら、あまり心を悩ますことに時間を使わないで、その時その時に考えるようにしたほうがいいと思います。
ミュージシャン・野宮真貴さん
ミュージシャン・野宮真貴さん
のみや まき●’60年、北海道生まれ。’80年代からソロで音楽活動を始め、’90年にピチカート・ファイヴに参加。ソロ最近作は『New Beautiful』(Speedstar Records)。著書に『おしゃれはほどほどでいい』(幻冬舎)など。’25年のバースデーライブは立花ハジメをゲストに迎え3月に東阪ビルボードライブツアー開催。
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撮影/藤澤由加 ヘア&メイク/冨沢ノボル スタイリスト/間山雄紀(M0) 取材・原文/大谷道子 ※エクラ2025年2・3月合併号掲載