子育てが一段落したころから植物を世話する楽しみに目覚め、最近ではすっかり夢中になっているというモデル・桐島かれんさんに、観葉植物を育てる楽しみやセンスよく飾るためのコツなどをインタビュー。今回は、植物をより美しく見せるための鉢カバーの選び方をお聞きしました。
鉢カバーの色や素材をそろえて並べると美しく見える
夫である写真家・上田義彦氏がペルーから大切に抱えて持ち帰ったという美しい壺を鉢カバーに。ヒメモンステラを入れて。
タイや中国のセラドン焼の器に植物を。「セラドングリーンは植物ともよく合うと思います」。大きなものは水瓶として、小さなものは食料入れに使われていたそう。
竹を細く裂いて編む上品で美しいタイ製のカゴは、かれんさんのお気に入り。左奥はバリ製のカゴで、植物はすべてホヤ系。
「あけびを編んだ日本製のカゴは、中の鉢が見えそうで見えず、鉢カバーとしても優秀です」。植物にもインテリアにも合わせやすいとか。葉が垂れ下がる植物は高さのある台に載せるといい。
「植物が髪の毛みたいでかわいい」とオンラインショップで購入した鉢カバー。ホヤ・エキゾチカを入れ、娘さん作のアートと並べて。
中国のアンティークやベトナムのブルー&ホワイトの染付の壺や花器。出どころは違ってもおおらかにそろえると美しい統一感が生まれる。
窓辺にはハンギンググリーンを。葉形の異なるものをリズミカルに
キッチンの窓辺には、カーテンレールを利用して、ホヤ、ペペロミア、クジャクサボテンなど、葉の形、質感、大きさの異なるものを緑のカーテンのように吊るしている。卓上には最近購入して植え替えた珍しい植物が並ぶ。
植物のお世話をするのは週に1度。日曜日の午前中が多いとか。
「枯れた葉を摘み、肥料を与え、たっぷりと水をあげて、虫がついていたらていねいに取り除きます。お手入れをしているうちに、不思議と私も元気になってきて、じゃあ次は掃除をしよう! という気持ちになれるんです。植物に触れていると、心が休まり、頭もスッキリしてくる。パワーチャージできるんですね。この家に引っ越してからは、庭で植物を育てる楽しみも加わり、今はとにかく植物に触れている時間が楽しくて。きっと私は、常に忙しく何かをお世話することで、生かされていたいのだと思います。それを実感できるのが、植物なのかもしれませんね」
モデル 桐島かれん
きしりま かれん●ライフクラフトブランド「ハウス オブ ロータス」クリエイティブディレクターとして活躍中。4児の母。観葉植物の育て方をはじめ、かれんさんのていねいで美しい暮らしぶりがかいま見られる「桐島かれん at Home-YouTube」やブログ(https://loveoflife.jp)も人気。