植物を世話する楽しみに目覚め、最近ではすっかり夢中になっているというモデル・桐島かれんさん。現在110鉢近くの観葉植物を自宅で育てているという彼女に、観葉植物を育てるときに気をつけるべきポイントと、初心者でも育てやすい植物などをお聞きしました。
植物に触れ、手入れをしていると心が休まり、元気になれる
「週に1度のお手入れに加えて、日々、時間があれば葉水をやったり、カイガラムシと格闘したりしています」と楽しそう。
かれんさんお気に入りのホヤ系の中でも葉脈が美しいホヤ・カリストフィラ。
まずは育てやすい植物から。同じ品種を集める楽しみも
「観葉植物を育てるときに気をつけるべきは、日当たりと温度、風通し、水やり、肥料の4点です。基本的に熱帯地方の植物なので、なるべくその環境に近づけてあげること。乾燥する冬は加湿器をつけたり葉水をあげたり、夜の寒さにも気をつけることが大切です。
私もそうなのですが、やはり一番失敗するのが水のやりすぎ。過保護にせずに、完全に乾いてからたっぷり水をあげましょう。あと初心者のかたは、育てやすい植物からスタートすることも大切だと思います。いきなりむずかしい植物に挑戦し、枯らしてしまうとくじけてしまいますから。ポトス、ホヤ系、ペペロミア、多肉のサンセべリアなどは比較的育てやすいと思います。
今私がハマっているのがホヤ系の観葉植物。蔓性で葉の表情がとても豊か、育てやすく初心者にもおすすめです。蝋細工のような花を咲かせ、小さなスペースでも育つたくましい植物です。私が育てているのはまだ20種ほどですが、200種くらいあるんです。ペペロミアも丈夫で育てやすく、種類も豊富で集めて楽しい植物だと思います。
観葉植物については、海外のプロや若者のYouTubeを見て、育て方や品種などさまざまな情報を得ています。最近は苗も鉢もネットで購入することがほとんど。欲しい品種をそれぞれの専門店で探します。小さな苗を買って、数株まとめて植え、自分で大きく美しく育てるのが楽しみです。夢は室内の壁に植物をはわせること(笑)。楽しみはつきません」
重厚なアンティークの置き物とみずみずしい植物は好相性
「アンティークの置き物と観葉植物を合わせるのが好きです。ともに自然素材ということもあってか、とてもしっくりなじみ、お互いを引き立てあうと思います」。日本の古い香炉の横には、ツワブキの鉢を。下は中国アンティークのコンソール。
まん丸の葉がかわいらしいかれんさんお気に入りの観葉植物
「ピレア・ペペロミオイデスは別名『パンケーキプランツ』と呼ばれる丸い葉が特徴。これも今お気に入りの植物のひとつです。まんべんなく美しく見えるよう数株合わせて植えました」
モデル 桐島かれん
きしりま かれん●ライフクラフトブランド「ハウス オブ ロータス」クリエイティブディレクターとして活躍中。4児の母。観葉植物の育て方をはじめ、かれんさんのていねいで美しい暮らしぶりがかいま見られる「桐島かれん at Home-YouTube」やブログ(https://loveoflife.jp)も人気。