いつも明るく元気なウー・ウェンさん。その秘訣は「毎日のスープです」。食材のうま味を存分に引き出す、「さつまいものミネストローネ」のレシピをご紹介。
ほぼ毎日、旬の野菜をたっぷり使ったスープを作っています。白菜、大根、れんこん、さつまいも、小松菜などの葉もの類、長ねぎ……。季節の食材は体の調子を整えてくれます。スープには鶏ガラなどでとっただしが必要と思われていますが、家庭料理で手間をかけてだしをとるのは大変。食材から出るだしで十分です。また、中国ではしょうゆや味噌を炒めて香りを出します。このテクニックはぜひ覚えて。スープをおいしく仕上げるコツは、水分を少なめにして食材に火を入れます。ぎゅうっと食材のうま味がスープに溶け出て、凝縮した味わいに。溶け出た栄養を丸ごといただけます。2〜3人分なら3カップの水で十分でしょう。
さつまいものミネストローネ
いも類の中では、カロリー少なめで食物繊維豊富なさつまいも。皮にも栄養がたっぷり含まれているので、むかずに使って。
【冬の野菜】
さつまいも、にんじん
材料(2~3人分)
さつまいも…小1本(150g)
玉ねぎ…1個
にんじん…1本
しめじ…100g
酒…大さじ2
ローリエ…1枚
水…3カップ
オイスターソース…大さじ1
粗塩…小さじ1/2
太白ごま油…大さじ1
作り方
❶いもはよく洗い、玉ねぎとにんじんは皮をむいて、すべてサイの目切りにする。しめじの石づきを切り落とし、裂く。
❷鍋に太白ごま油と①を入れて、油がなじむように、よく炒める。
❸②に酒、水、ローリエを加えて煮立ったら、弱火にしてふたをし、20分間煮る。オイスターソースと粗塩で味をととのえ、器に盛る。