有元葉子さんがちょっと飲みたいときにすぐに用意できる「牛たたきのしょうゆ漬け」と「古漬けのサンドイッチ」をご紹介。発砲日本酒や白ワインにあわせて楽しみたい。
発泡日本酒は盛夏のお楽しみ。作りおきの牛肉のたたきで一献
夏になると酒屋さんに注文するのが、“日本酒のシャンパーニュ”とも呼ばれている発泡日本酒。しゅわしゅわの強い泡立ちで、キレがよい辛口の私好みのものがあるのです。牛肉のたたきと好相性!
牛たたきのしょうゆ漬け+発泡日本酒
夏の夕方に遊びにいらしたかたと「ちょっと飲みましょうか」という話になって、2、3分でこんな肴が出てきたら……驚きますよね。実は冷蔵庫に作りおいた牛のたたきをスライスして、わさびのせん切りをのせただけ。わさびはこうして食べると、あまり辛くないのです。
作り方
❶作りおきした牛たたきのしょうゆ漬けを、薄切りと角切りにする。
❷生わさびは皮をむき、せん切りにし、①と一緒に器に盛る。
白ワインやシェリーに合わせるのは和のつまみのお気に入り
うちのぬか床には、1週間入れっぱなしという野菜も。古漬けには古漬けのおいしい食べ方があるからです。これもそのひとつ。少し上等な白ワインやシェリー酒に合います。
古漬けのサンドイッチ
発酵の進んだぬか漬けの酸味やうま味、チーズや生ハムのコクが相まって、お酒がすすむ大人のサンドイッチです。
材料(4~6人分)
古漬け(きゅうり、なす、みょうがのぬか漬け)…各2本
生ハム…16枚ぐらい
好みのチーズ(ペコリーノチーズなどごく薄くスライスしたもの)…4枚ぐらい
サンドイッチブレッド(ライ麦入り)…8枚
作り方
❶古漬けはぬかを洗い落とし、手でぎゅっと水気を絞って、斜め薄切りにする。食べてみて、塩気が強いようなら水で洗い、軽く水気をふいて、ギュッと絞る。
❷チーズはごく薄くスライスする。
❸サンドイッチブレッド1枚の上に、チーズを全体にのせる。①の古漬けをもう一度水気を絞ってチーズの上に広げ、生ハムをパンの大きさに合わせて折りながら4枚ぐらいのせる。もう1枚のパンでサンドして、ラップでしっかり包む。同様のサンドイッチをあと3セット作る。あとでミミを落とすので、具材を端までのせなくてよい。
❹サンドイッチを重ね、上に何か重しをのせてしばらくおき、パンと具材をなじませる。
❺ラップをはずし、ミミを切り落として、ひと口大に切り分け、器に盛る。
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